「渡来人とは何者か」武光誠 河出書房新社 2024年 ④ /「日本子育て物語-育児の社会史」 上笙一郎 筑摩書房 …

今日は3月16日、日曜日です。 今回は、3月12日に続いて武光誠さんの 「渡来人とは何者か」4回目の紹介です。 ぼんやりとしていた、わたしの「渡来人」像がはっきりしてきました。 出版社の案内には、 「東漢(やまとのあや)氏、秦氏、自称『渡来人』の豪族たち…。彼ら  の素性、渡来時期ヤマト政権下…

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山折哲雄さんはこんなことを 36(最終)-「今を生きる」 山折哲雄 淡交社 1999年 (6) /「宮本常一さん …

今日は3月15日、土曜日です。 今回は3月5日に続いて「いまを生きる」の紹介6回目、 「山折哲雄さんはこんなことを」の紹介36回目です。 36回にわたって紹介してきましたが、いよいよ最終となりました。 出版社の案内には、 「さまよいつづける心と死生観。つぎからつぎへと新たに『人間  とは何か?…

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「お正月」 田辺一邑  『紙つぶて』② 中日新聞コラム欄 /「日本民俗学のエッセンス」瀬川清子・植松明石編 ペ…

今日は3月14日、金曜日です。 今回は、11日に続いて、講談師 田辺一邑さんの 「お正月」(中日新聞コラム欄より)を載せます。 お正月から随分経ちました。 元旦には初日の出を拝みに前浜に大勢の人が集まるのは変わりません。 子どもにとって、楽しいことがいっぱい詰まっていたお正月。 正月の年中…

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