「自問活動のすすめ」竹内隆夫 第一法規 1991年 ① /「されど彼らが人生-新忘れられた日本人Ⅲ」佐野眞一 毎日…

今回は、竹内隆夫さんの 「自問活動のすすめ」1回目の紹介です。 出版社の案内には、 「道徳教育を自発的なおこないの中で、行動力と生きがいをとりもどそうとして行った具  体例を紹介する。自らの生き方を問い、徳性の向上をはかろうとした『自問活動の教育』  の実践例。」 とあります。 …

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「学びの復権―模倣と習熟」辻本雅史 角川書店 1999年 ② /江戸時代の「津波避難タワー」 磯田道史(『歴史の愉…

今回は、2月14日に続いて、辻本雅史さんの 「学びの復権-模倣と習熟」の紹介 2回目です。 出版社の案内には、 「近代教育が普及する以前、日本人はどのように学んでいたのか。江戸時代の寺子  屋、藩校、内弟子制度などにおける学びの実態と学習方法を具体的に解き明かし、  荒廃する現代教育社会の中で学ぶことの意味…

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「信ずる宗教,感ずる宗教」山折哲雄 中央公論社 2008年 ③ /「東井義雄一日一言」米田啓祐・西村徹 致知出版社…

今回は、2月12日に続いて、山折哲雄さんの 「信ずる宗教、感ずる宗教」の紹介 3回目です。 出版社の案内には、 「現代日本人にとっての信仰とは? 宗教とは? 明治以降日本が受け入れてきたキリス  ト教的な価値判断でははかれないわれわれ日本人の信仰心を、歴史をさかのぼって探る  宗教エッセイ」 …

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