「子ども集団を動かす魔法のワザ」杉渕鐵良 学陽書房 2010年 ⑨(最終) /「人生のお荷物を捨てる方法」ひろさちや 青春出版社 2007年 ②【再掲載 2017.7】

今日は4月17日、木曜日です。



今回は、4月8日に続いて、杉渕鐵良さんの
「子ども集団を動かす魔法のワザ」の紹介9回目 最終です。


具体的でわかりやすく、子どもとかかわる指導者におすすめの本です。


出版社の案内には、

「困っていたクラスがまとまる!元気になる!子どもの全力を引き出す
 カリスマ教師の指導のコツ。」

とあります。



今回は杉渕学級の一日の様子についてです。




もう一つ、再掲載になりますが、ひろさちやさんの
「人生のお荷物を捨てる方法」②を載せます。
ひろさちやさんの本を読むと、読書メモが増えます。
記憶しておきたい言葉がたくさんあるからです。







☆「子ども集団を動かす魔法のワザ」杉渕鐵良 学陽書房 2010年 ⑨(最終)

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◇杉渕学級の一日

  朝学習
   ~ 班ごとに
 ・圧倒声音読 
      ・漢字リピート
      ・漢字プリント 100回テスト
・表現読み
      ・歌の練習 
      ・リコーダー
      ・教科書音読
      ・クイズ1959年1001
      ・英語の挨拶 単語
      ・九九

  授業時間 
8 :50~ 9:35 1時間目 算数
           ・教科書を何度も読む
 ・問題音読 
             キーワードに注意して読む 
              「はい」音読
             指さしながら読む     
     「はい」音読                         
            式を書く
            答えを合わせる (班ごと)
・九九の二桁版
・10マス計算

9 :40~10:25 2時間目 国語
・今までやった復習 
             パッと開いて読む漢字を書く5,6分
・教材を音読から入り発言させまとめを書かせる
・漢字プリント5分
              答え合わせも

  10: 45~11:30  3時間目 社会
・教科書音読 7,8分
・クイズをやる(復習)
「教科書出して」「クイズをやります」
復習15分
・新しいことをやる
・教科書音読
・先生の解説
・全体や班での話し合い
・まとめを書く

  11: 35~12:20  4時間目 理科
・教科書を読む(復習)
・クイズ(復習) 
15分復習
・新しいこと

  給食  配膳5分 食事20分 片付け2,3分

 
 ○毎日行うメニュー
  ・声に出して挨拶したり返事したりする
・音読で表現読み
・意見を言わせる
・何かを見て気付いたことを書かせる
・一文を読んだ瞬間に気付いたことを指名なし発言で発表
・丁寧に書く
・視写(教科書を写す シーンとなる空間)
・聴写(教科書から)


 ◎先生とは「先ず生き生きする人」です









☆「人生のお荷物を捨てる方法」ひろさちや 青春出版社 2007年 ②【再掲載 2017.7】


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Ⅱ 生きたいように生きればよい

◇もう一度家族の時間を取り戻す

  家庭を崩壊させた国の行く末
近い将来、世界で滅ぶ国
     … アメリカ,中国,イスラエル,日本
     = 「家庭を崩壊させた国」 


  55%主義で行こう
日本人は「会社人間」 
     → 仕事には55%,45%は自分勝手に
※ 自分は家庭人なんだ


  人間の三つの役割 
① 家庭人としての役割
② 社会人としての役割
③ 職業人としての役割


  「堂々たるマイホームパパ」のすすめ
マイホームパパ ←→ 社畜,社奴


  1961年の農業基本法
   → 政治  
       金があることが幸せか金よりもっと大事なものがあるこ
      とが幸せか,それを論争するのが本来の政治のありよう 
       しかし、「金があることがいいことだ」と決めつけて,
      イデオロギー論争をやめてしまった
「金持ちになったら地獄に堕ちる」


  子どもに個室なんていらない 


  子どもにとって親の離婚とは何か 
    日本
     ~ 同居離婚
    わたしたちはもっと労働を馬鹿にしないといけない。
     = 「働いてばかりいるやつは馬鹿者だ」       


  「希望の先取り」が不幸を招く
老人達の意外な不満  
    希望の先取り
     - 子どもにも    
       ◎ 悩む前からレール


  日本の家庭はどのように破壊されているか


  大家族には介護問題などない


  全部国に面倒見て貰おう
     国でやりますよと甘い言葉でささやいて、日本人から家を
    奪ってしまった
     → ガンガン要求しよう   


  介護を「捨てる」という発想




◇不登校引きこもりの子の感性     

  今も残る軍事教育の形
小中の3.5% 
フランス革命 
     - 兵士教育が必要に → 義務教育
義務教育の始まりは軍事教育
明治政府
     - 徴兵と義務教育


  学校に行きたくない
方言をやめさせることから
      ← 非人間的教育
給食 
     … 義務教育は軍事教育から好き嫌いがあっては困る


□学校には兵士の育成しかできない
義務教育
   - 企業戦士の育成
       好き嫌いを厭わず、誰が困っていようと見捨てて会社に
      来い
   ◎ 義務教育は不必要な悪  


  手間を掛けて子どもを教育する喜び
教育は親がやるべきもの 
     ~ 教育は家庭教育


  わが子が不登校になったら
   ◎ 後期高等教育はどんどん競争を




◇先々のことなんか心配しなくていい

  少子高齢化は政治家が考えること  
    ◎ 悩むことは政治家に任せよう


  世間の数字にだまされるな 
    おばあちゃんがいる動物は人間とゴンドウクジラだけ


  「宗教的な知恵」を考える意味
父母
      → 世渡りの知恵  
    祖父母
      → 宗教的な知恵


  どう生きたっていい  
    宗教のものさしは目盛りがない