「崩壊前夜日本の危機」森田実 日本文芸社 2008年 (後) /「児童生徒に聞かせたいさわやか1分話」柴山一郎 学陽書房 1993年 ⑫【再掲載 2017.6】
今日は6月6日、金曜日です。
今回は、6月3日に続いて、森田実さんの
「崩壊前夜日本の危機」の紹介 2回目(後)です。
この17年間、課題を引きずったままのように感じます。
森田実さんの和服姿を思い出しました。
出版社の案内には、
「アメリカ発世界金融危機は、全世界の経済危機に拡大し、世界を危機
に陥れた。日本経済もまた危機的様相を呈している。企業倒産は急増
している。多くの家計が崩壊の危機に瀕している。世界も日本も容易
ならざる重大な局面に直面している。今、何をなすべきか。本書は、
国民の皆さんに、今日の世界と日本の危機の現実とその原因、長期の
展望を示すために執筆されたものである。」
とあります。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「財務省は『日本は財政危機だ』と宣伝しながら、海外に対しては
『日本は財政危機ではない』と公言している」
・「日本の医療崩壊の危機と郵政民営化の失敗。現場の悲痛な声がそれ
を表している」
・「決して戦争をやめない軍事国家アメリカ。アメリカ政府を支配する
軍産複合体」
もう一つ、再掲載になりますが、柴山一郎さんの
「児童生徒に聞かせたいさわやか1分話」⑫を載せます。
わたしが知らない話がたくさん載せられています。
☆「崩壊前夜日本の危機」森田実 日本文芸社 2008年 (後)

◇日本を破壊した小泉・竹中改革
絶対に許してはならない「小泉改革の継承」
本来の政治のあり方とは?
「ブッシュ・小泉」の暴走政治
なおも改革を警鐘する自民党
亀井久興氏の小泉・竹中改革批判
ついに暴かれた財政危機の大嘘
構造改革は国家の一大破壊活動だった
菊池英博
小泉・竹中改革批判 日本は財政危機ではない
財務省は「日本は財政危機だ」と宣伝しながら海外に対
しては「日本は財政危機ではない」と公言している
小泉改革がもたらした数々の災厄
労働の規制緩和がもたらしたもの
レーガン以後
新自由主義・マネタリスト ミルトン・フリードマン(シカゴ大)
元凶は年次改革要望書
1990年代
「アメリカ政府の日本政府に対する年次改革要望書」
1996年 人材派遣の自由化
建設業を破壊した構造改革
岩見真人(東邦ロード)
小泉のアメリカ依存
日本の医療崩壊の危機
郵政民営化と支持続ける大新聞
郵政民営化は失敗した
現場の悲痛な声
◇アメリカの「戦争計画」に巻き込まれる日本
決して戦争をやめない軍事国家アメリカ
アメリカ政府を支配する軍産複合体
アルカイダは幻だった
「神」を利用したブッシュ
アメリカがアフガニスタンを支配する理由
「大連立政権」で日本は戦争への道に
原理原則なき小沢民主党の政策
日本は文明の衝突に深入りするな
◇従米か
二大政党制か大連立か
共に「従米」の自民・民主
第三勢力結成の可能性
与党にとり真の課題は「脱アメリカ」
5つの提言
- 民主党が真の与党になるために
「平和 自立 調和」へ
◇日本の独立は再生とをかけて
独立と再生に向けて動き出した日本
あるアメリカの訪問
蛭田有一さん
政治評論家としての原点
日本の指導者層は風にそよぐ葦
◎わたしがテレビから消えた理由
- アメリカ批判のため
小泉批判者パージ
自民党からの圧力
電通こそマスコミの支配
※「自分さえよければ主義」で崩壊した社会
☆「児童生徒に聞かせたいさわやか1分話」柴山一郎 学陽書房 1993年 ⑫【再掲載 2017.6】
[出版社の案内]
学活、道徳、朝会、学年集会、父母会、地域の集会、職場の
話材・例話に最適な120話。『教育新聞』の「ちょっといい
話」欄に連載したものをまとめた。

◇吉川英治 1892~1962
我以外皆教師
朝の来ない夜はない
◇シェリー 1792~1822
イギリス・詩人
冬来たりなば春遠からじ
◇内村鑑三
喜びの声を発すれば喜びの人となり、悲しみの声を発すれば悲し
みの人となる。努めて歓喜の声を発して歓喜の人生を送ろう。
努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。
◎ 将来に希望を持て。
◇フライシュレン 1864~1920
ドイツ・作家
心に太陽をもて、くちびるに歌をもて。
◇サムエル・ウルマン
アメリカ・詩人
希望のある限り若く、失望と共に朽ちる
◇星野富弘 1946~
過去の苦しみが後になって楽しく思い出せるように、人の心には
仕掛けがあるようです。
元中学校体育教師
模範演技中、首を骨折
→ 頭を動かせるだけに
絵筆をくわえ、水彩で花を描き続けた
◇エジソン 1847~1931
天才とは1%の霊感と99%の汗である。
「努力に勝る天才なし」
◇クーベルタン 1863~1937
フランス・教育者
大切なことは勝つことではなく、如何に努力したかである。
◇本多光太郎 1870~1954
何でも三回
鋼の世界的権威
◇諺・ドイツ
「流れる水は清く、たまった水は臭い。」
◇諺・日本
「逆境は最良の教師である。」
今回は、6月3日に続いて、森田実さんの
「崩壊前夜日本の危機」の紹介 2回目(後)です。
この17年間、課題を引きずったままのように感じます。
森田実さんの和服姿を思い出しました。
出版社の案内には、
「アメリカ発世界金融危機は、全世界の経済危機に拡大し、世界を危機
に陥れた。日本経済もまた危機的様相を呈している。企業倒産は急増
している。多くの家計が崩壊の危機に瀕している。世界も日本も容易
ならざる重大な局面に直面している。今、何をなすべきか。本書は、
国民の皆さんに、今日の世界と日本の危機の現実とその原因、長期の
展望を示すために執筆されたものである。」
とあります。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「財務省は『日本は財政危機だ』と宣伝しながら、海外に対しては
『日本は財政危機ではない』と公言している」
・「日本の医療崩壊の危機と郵政民営化の失敗。現場の悲痛な声がそれ
を表している」
・「決して戦争をやめない軍事国家アメリカ。アメリカ政府を支配する
軍産複合体」
もう一つ、再掲載になりますが、柴山一郎さんの
「児童生徒に聞かせたいさわやか1分話」⑫を載せます。
わたしが知らない話がたくさん載せられています。
☆「崩壊前夜日本の危機」森田実 日本文芸社 2008年 (後)

◇日本を破壊した小泉・竹中改革
絶対に許してはならない「小泉改革の継承」
本来の政治のあり方とは?
「ブッシュ・小泉」の暴走政治
なおも改革を警鐘する自民党
亀井久興氏の小泉・竹中改革批判
ついに暴かれた財政危機の大嘘
構造改革は国家の一大破壊活動だった
菊池英博
小泉・竹中改革批判 日本は財政危機ではない
財務省は「日本は財政危機だ」と宣伝しながら海外に対
しては「日本は財政危機ではない」と公言している
小泉改革がもたらした数々の災厄
労働の規制緩和がもたらしたもの
レーガン以後
新自由主義・マネタリスト ミルトン・フリードマン(シカゴ大)
元凶は年次改革要望書
1990年代
「アメリカ政府の日本政府に対する年次改革要望書」
1996年 人材派遣の自由化
建設業を破壊した構造改革
岩見真人(東邦ロード)
小泉のアメリカ依存
日本の医療崩壊の危機
郵政民営化と支持続ける大新聞
郵政民営化は失敗した
現場の悲痛な声
◇アメリカの「戦争計画」に巻き込まれる日本
決して戦争をやめない軍事国家アメリカ
アメリカ政府を支配する軍産複合体
アルカイダは幻だった
「神」を利用したブッシュ
アメリカがアフガニスタンを支配する理由
「大連立政権」で日本は戦争への道に
原理原則なき小沢民主党の政策
日本は文明の衝突に深入りするな
◇従米か
二大政党制か大連立か
共に「従米」の自民・民主
第三勢力結成の可能性
与党にとり真の課題は「脱アメリカ」
5つの提言
- 民主党が真の与党になるために
「平和 自立 調和」へ
◇日本の独立は再生とをかけて
独立と再生に向けて動き出した日本
あるアメリカの訪問
蛭田有一さん
政治評論家としての原点
日本の指導者層は風にそよぐ葦
◎わたしがテレビから消えた理由
- アメリカ批判のため
小泉批判者パージ
自民党からの圧力
電通こそマスコミの支配
※「自分さえよければ主義」で崩壊した社会
☆「児童生徒に聞かせたいさわやか1分話」柴山一郎 学陽書房 1993年 ⑫【再掲載 2017.6】
[出版社の案内]
学活、道徳、朝会、学年集会、父母会、地域の集会、職場の
話材・例話に最適な120話。『教育新聞』の「ちょっといい
話」欄に連載したものをまとめた。

◇吉川英治 1892~1962
我以外皆教師
朝の来ない夜はない
◇シェリー 1792~1822
イギリス・詩人
冬来たりなば春遠からじ
◇内村鑑三
喜びの声を発すれば喜びの人となり、悲しみの声を発すれば悲し
みの人となる。努めて歓喜の声を発して歓喜の人生を送ろう。
努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。
◎ 将来に希望を持て。
◇フライシュレン 1864~1920
ドイツ・作家
心に太陽をもて、くちびるに歌をもて。
◇サムエル・ウルマン
アメリカ・詩人
希望のある限り若く、失望と共に朽ちる
◇星野富弘 1946~
過去の苦しみが後になって楽しく思い出せるように、人の心には
仕掛けがあるようです。
元中学校体育教師
模範演技中、首を骨折
→ 頭を動かせるだけに
絵筆をくわえ、水彩で花を描き続けた
◇エジソン 1847~1931
天才とは1%の霊感と99%の汗である。
「努力に勝る天才なし」
◇クーベルタン 1863~1937
フランス・教育者
大切なことは勝つことではなく、如何に努力したかである。
◇本多光太郎 1870~1954
何でも三回
鋼の世界的権威
◇諺・ドイツ
「流れる水は清く、たまった水は臭い。」
◇諺・日本
「逆境は最良の教師である。」
この記事へのコメント
拡散力に関して勢いが有る事位ですかね。
崩壊前夜日本の危機、こういうタイトルだと購買者が
増えるんでしょうかね❓
早朝、新聞配達のバイクが止まる回数が減り続いています。
新聞もどんどん薄くなっています。わたしは寂しく感じます。
現在の農協たたきも、他が儲かるようにするためかと疑ってしまいます。安くなっても、心配が増えてはよいこととは思えません。国内農業がどうなってしまうのか心配です。
不安を煽りそこにつけ込む‥さのようにも思えますね。
NICEです(^^)
それに安倍が輪を掛けましたが。
森田実さんの2008年の書籍ですが「決して戦争をやめない軍事国家アメリカ。アメリカ政府を支配する軍産複合体」当たってますね。また『与党にとり真の課題は「脱アメリカ」』ですが、難しい案件です!?(=^・ェ・^=)
ドイツが世界一となり二位に陥落したそうですね。
日本の資産が目減りしたのかドイツが頑張ったのかわかりませんが、
GNPも同様でしたよね。
すでに年金生活者ですし、生い先もそう長くない私ですが、
子供たちの生活がどうなって行くかは心配ですね。
まとめて読むのも面白そう
不安がない社会になることを望みます。
難しい課題ですね。
確かに子供たちの生活がどうなって行くか心配です。
汗をかくことが大切なのに‥と思うことが増えています。
短い言葉でも、よくわかる言葉ですね。
子どもに聞かせるには、かなり工夫と努力が必要になりますね。