「遠州考Ⅲ-やらまいかを探る」長谷川智 羽衣出版 2021年 / キーワード「自学」①【再掲載 2017.10】
今日は6月29日、日曜日です。
今回は、長谷川智さんの
「遠州考Ⅲ-やらまいかを探る」を紹介します。
出版社の案内には、
「朝日新聞静岡県版連載
『劇団たんぽぽの心、奇跡の斎藤塾、国鉄浜松工場の光芒、森町の
孤高、佐吉と湖西、浜岡・浅根の祈り』
など10編。」
とあります。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「2007年鈴木康友市長(現静岡県知事)に。経済界の意見を尊重し中央
集権で行政効率化を推進した。『切り捨てられた』不満をもつ人もい
る」
- 「スズキの町浜松」新幹線に乗ると、小さな自動車整備工場の屋根
に看板がのっています。うまい表現だと思います。
・「三遠南信(三河・遠州・南信濃)地域は『民俗芸能の宝庫』。1930年
刊行、早川孝太郎の名著『花祭』で広く知られる」
- 中世が残っている地域とも以前は言われていました。
・「400年の伝統をもつ『舞阪大太鼓祭り』が知られる舞阪町(現浜松市)
は、『兄弟分』と『宿』という横の文化をもっていた。昭和30年代
前半まで同年配の若者が集うヤドがあった」
- 海で働く人が多いことが「宿」「兄弟分」につながったのだと思い
ます。万が一事故が発生したとき、以後の生活を支えるのは「兄弟分」
の仲間だと聞きました。相互扶助の一つのかたちなのかもしれません。
もう一つ、再掲載になりますが、
「キーワード『自学』」①を載せます。
「自学」が宿題に入っていた時期もありましたが、今はどうなっている
でしょうか。
☆「遠州考Ⅲ-やらまいかを探る」長谷川智 羽衣出版 2021年

◇浜松・湖西の祭り
1 拡大の裏 周辺部は担い手不足
周辺部 神社の祭り
山間部「民俗芸能の宝庫」
凧揚げ
屋台が柱
静岡大学杉山岳弘教授
HP「浜松おまつり暦」
浜松城記偽物定説
文書
- 1789年が最古の凧
私設消防の若者が町対向の糸切り合戦を開始
参加町68から174に
1975年の卸本町参加が皮切り
組織委(企画統制管理部)
市、商工会議所、観光団体、自治会の4者
2007年
市長選 鈴木康友
経済界の意見を尊重し中央集権で行政効率化を推進した
◎「切り捨てられた」不満
2「中世の世界」北遠に脈々と
三遠南信「民俗芸能の宝庫」
名著
『花祭』早川孝太郎 1930年刊
中世の世界
「花祭」愛知県 「花の舞」旧佐久間町
川合(二つの川の合流点) 川合花の舞 鎌倉末期から
子どもの舞手不足
先祖が子孫に伝承
「西浦の田楽」起源は奈良時代
柳田國男
見物客の発生 「祭りから祭礼へ」
何の説明もなく始まる 2020.4.10
3 引佐の芸能、継承に知恵こらす
「ひよんどり」「おくない」
「引佐町物語」 松尾邦之助 1966年刊
祭りと性
小百合葉子(女優 劇団「たんぽぽ」主宰)
ひよんどり 私生児
川名のひよんどり 1420年頃~ 1月4日夜
寺野ひよんどり 1570年頃~ 1月3日夜
提灯は電気に
国際性・中世の息吹
懐山のおくない
松尾歌舞伎 2020.4.17
4 兄弟分や上下関係、絆が支えに
「舞阪大太鼓祭り」 1999 P272
「兄弟分」と「宿」
= 横の文化
昭和30年代前半まで同年配の若者が集うヤド
岐佐神社 祭り
400年の伝統とされる
太鼓は明治時代から昭和から大きさ
日程は9月14日~15日 ※2020年~土日開催に
新居町諏訪神社祭礼 - 手筒花火
火薬使用を特別許可
湖西
流鏑馬 10月5つの神社
<以下略>
☆キーワード「自学」①【再掲載 2017.10】

◇自学(岩下修)
日記文化の崩壊
短時間で情報を受け取る生活、情報に浸る生活は、筆記しながら
自己を反省するような場を追い出してしまった。
→ 大量の情報に浸るだけで知識を組み入れる術を失った。
日記 → 自学 = 書くことによる想像
発表を念頭に置いた編集作業
1 一冊のノートを用意する。
2 1ページから2ページ,自学する量をあらかじめ計画させる。
3 様々な学習テーマを盛り込んだメニューを用意する。
(教師 → 子ども)
4 テーマを選択,決定し,計画したページの中にレイアウトしなが
ら筆記していく。
5 教師に提出し,教師はひとことコメントを入れて返す。
6 「自学」を発表する場を持ち,仲間の自学と交流したり学んだり
する。
◎Aメニュー
思考を促すテーマ
◎Bメニュー
知的ドリルテーマ
□自学日記
① なるほど日記(なるほどベスト5)
② なるほど&なぜ日記(なるほどとなぜベスト5)
③ 今日の学び(今日の学びベスト5)
日記風でも
箇条書きでも
④ テーマ日記
⑤ 学校生活日記-授業日記
⑥ 発見日記
書き出し
「今日○○の時発見したことがあったので書く。」
最後
「発見」か「なるほど」を入れる。
今回は、長谷川智さんの
「遠州考Ⅲ-やらまいかを探る」を紹介します。
出版社の案内には、
「朝日新聞静岡県版連載
『劇団たんぽぽの心、奇跡の斎藤塾、国鉄浜松工場の光芒、森町の
孤高、佐吉と湖西、浜岡・浅根の祈り』
など10編。」
とあります。
今回紹介分から強く印象に残った言葉は…
・「2007年鈴木康友市長(現静岡県知事)に。経済界の意見を尊重し中央
集権で行政効率化を推進した。『切り捨てられた』不満をもつ人もい
る」
- 「スズキの町浜松」新幹線に乗ると、小さな自動車整備工場の屋根
に看板がのっています。うまい表現だと思います。
・「三遠南信(三河・遠州・南信濃)地域は『民俗芸能の宝庫』。1930年
刊行、早川孝太郎の名著『花祭』で広く知られる」
- 中世が残っている地域とも以前は言われていました。
・「400年の伝統をもつ『舞阪大太鼓祭り』が知られる舞阪町(現浜松市)
は、『兄弟分』と『宿』という横の文化をもっていた。昭和30年代
前半まで同年配の若者が集うヤドがあった」
- 海で働く人が多いことが「宿」「兄弟分」につながったのだと思い
ます。万が一事故が発生したとき、以後の生活を支えるのは「兄弟分」
の仲間だと聞きました。相互扶助の一つのかたちなのかもしれません。
もう一つ、再掲載になりますが、
「キーワード『自学』」①を載せます。
「自学」が宿題に入っていた時期もありましたが、今はどうなっている
でしょうか。
☆「遠州考Ⅲ-やらまいかを探る」長谷川智 羽衣出版 2021年
◇浜松・湖西の祭り
1 拡大の裏 周辺部は担い手不足
周辺部 神社の祭り
山間部「民俗芸能の宝庫」
凧揚げ
屋台が柱
静岡大学杉山岳弘教授
HP「浜松おまつり暦」
浜松城記偽物定説
文書
- 1789年が最古の凧
私設消防の若者が町対向の糸切り合戦を開始
参加町68から174に
1975年の卸本町参加が皮切り
組織委(企画統制管理部)
市、商工会議所、観光団体、自治会の4者
2007年
市長選 鈴木康友
経済界の意見を尊重し中央集権で行政効率化を推進した
◎「切り捨てられた」不満
2「中世の世界」北遠に脈々と
三遠南信「民俗芸能の宝庫」
名著
『花祭』早川孝太郎 1930年刊
中世の世界
「花祭」愛知県 「花の舞」旧佐久間町
川合(二つの川の合流点) 川合花の舞 鎌倉末期から
子どもの舞手不足
先祖が子孫に伝承
「西浦の田楽」起源は奈良時代
柳田國男
見物客の発生 「祭りから祭礼へ」
何の説明もなく始まる 2020.4.10
3 引佐の芸能、継承に知恵こらす
「ひよんどり」「おくない」
「引佐町物語」 松尾邦之助 1966年刊
祭りと性
小百合葉子(女優 劇団「たんぽぽ」主宰)
ひよんどり 私生児
川名のひよんどり 1420年頃~ 1月4日夜
寺野ひよんどり 1570年頃~ 1月3日夜
提灯は電気に
国際性・中世の息吹
懐山のおくない
松尾歌舞伎 2020.4.17
4 兄弟分や上下関係、絆が支えに
「舞阪大太鼓祭り」 1999 P272
「兄弟分」と「宿」
= 横の文化
昭和30年代前半まで同年配の若者が集うヤド
岐佐神社 祭り
400年の伝統とされる
太鼓は明治時代から昭和から大きさ
日程は9月14日~15日 ※2020年~土日開催に
新居町諏訪神社祭礼 - 手筒花火
火薬使用を特別許可
湖西
流鏑馬 10月5つの神社
<以下略>
☆キーワード「自学」①【再掲載 2017.10】
◇自学(岩下修)
日記文化の崩壊
短時間で情報を受け取る生活、情報に浸る生活は、筆記しながら
自己を反省するような場を追い出してしまった。
→ 大量の情報に浸るだけで知識を組み入れる術を失った。
日記 → 自学 = 書くことによる想像
発表を念頭に置いた編集作業
1 一冊のノートを用意する。
2 1ページから2ページ,自学する量をあらかじめ計画させる。
3 様々な学習テーマを盛り込んだメニューを用意する。
(教師 → 子ども)
4 テーマを選択,決定し,計画したページの中にレイアウトしなが
ら筆記していく。
5 教師に提出し,教師はひとことコメントを入れて返す。
6 「自学」を発表する場を持ち,仲間の自学と交流したり学んだり
する。
◎Aメニュー
思考を促すテーマ
◎Bメニュー
知的ドリルテーマ
□自学日記
① なるほど日記(なるほどベスト5)
② なるほど&なぜ日記(なるほどとなぜベスト5)
③ 今日の学び(今日の学びベスト5)
日記風でも
箇条書きでも
④ テーマ日記
⑤ 学校生活日記-授業日記
⑥ 発見日記
書き出し
「今日○○の時発見したことがあったので書く。」
最後
「発見」か「なるほど」を入れる。
この記事へのコメント
少なくとも今よりは、かなり増えそうですね!
あと、最近では浜松餃子ですかね。
いろんな部羽化的背景があるんですね。
遠州と聞けば、森の石松さんと遠鉄しか出て来ません。
nice!です!!!
ですか。
浜松の友人が、鈴木社長の言いなりだった康友を嫌っていました。
NICEです
(^^)
高校の義務教育化の話を聞かないようになりました。
トヨタもスズキも自動織機から、織物がさかんだったことがもとをつくったのでしょうか。
遠鉄をご存じなのですね。
75年前、市長が望んでいた、名鉄の浜松乗り入れが実現していたらどうなっただろうかと勝手に想像してしまいます。
合併の有り様が当初と大きく変わってしまいました。
今でも野帳にメモをとることが多いのですが、出かけるときうっかり置き忘れてしまうことが増えました。これからが心配です。