「日本語あそび学」稲葉茂勝 今人舎 2016年 ③ /「無理して学校へ行かなくていいは本当か」水野達朗 PHP 2015年 ③【再掲載 2016.12】
今日は7月8日、火曜日です。
今回は、7月5日に続いて、稲葉茂勝さんの
「日本語あそび学」3回目の紹介です。
イラストと共に日本語あそびをすることができます。
出版社の案内には、
「しりとり、あたまとり、だじゃれ、ごろあわせ、かけことば、アナ
グラム、オノマトペ、山号寺号、回文…。ことばあそびが日本語力
を鍛える。平安時代から、現代までのいろいろなことばあそびを初
級~上級まで難易度別に紹介する。」
とあります。
大河ドラマ「べらぼう」の地口は楽しく聞こえます。
ことば遊びの「つくり方」を参考に、「だじゃれ」「語呂合わせ」に
挑戦してみませんか。
もう一つ、再掲載になりますが、水野達朗さんの
「無理して学校へ行かなくていいは本当か」③を載せます。
不登校に悩む保護者の救いになる本だと思いました。
- 本当のリスクは何もしないこと
「しばらく様子を見ましょう」は危険な言葉です。
いたずらに時間ばかりが過ぎてしまいます。
☆「日本語あそび学」稲葉茂勝 今人舎 2016年 ③

◇しゃれとだじゃれ
だじゃれの「だ」は
だじゃれはしゃれと違い知識も教養も要らない「駄」
だじゃれが日本を豊かにしてくれる
同音異義語等語彙が増える
だじゃれの作り方
パターンA 同音異義語を探し、その後で意味が通るように
つなげて文章にする。
虫、無視 → 虫を無視する。
君、黄身 → 君は黄身が好きだ。
パターンB 2つ以上の言葉をつなげて意味のある文章にす
る。
しょうが + ない → しょうがない
ない + ぞう → ないぞう
パターンC 1つの言葉を2つに切り分けて別の意味にする。
惑星 → わっ、くさい(くせえ)
◇「地口」の話
地口とは 一種のしゃれ言葉
諺やよく知られる芝居のセリフをもじっている
「とんで湯にいる夏の武士」
地口行灯 現在も歌舞伎座で
◇ごろあわせ
数字を言葉にして覚える
538 いざや倭国へ仏教伝来
710 なんときれいな平城京
720 なにを記した日本書紀
853 奴さんもびっくりペリーの黒船
1868 ひとつやろうや明治維新
語呂合わせと縁起かつぎ
勝負前に「とんかつ」「カツ丼」
ご縁があると「五円玉」を財布に
忌み数字 4 9 13(いみ)
つけたし言葉
言葉の文のつづき具合や調子を表すため
「何か用か(7日8日)9日10日」
「アイムソーリーヒゲソーリー
ヒゲを剃るならカミソーリー」
ごろあわせの作り方
パターンA 数字読み替え
0 れい、ぜろ、ない、わ、まる、お、を
1 いち、い、ひとつ、ひと、ひ
2 に、ふたつ、ふた、ふ、ぷ、つ
3 さん、ざん、さ、ざ、みっつ、みつ、み
4 よん、よっつ、よ、し、じ、ふぉ
5 ご、こ、い、いっつ、いつ
6 ろく、ろ、むっつ、むつ、む
7 しち、なな、ななつ、な
8 はち、ばち、は(わ)、ば、ぱ、やっつ、
やつ、や
9 きゅう、きゅ、く、ぐ、ここのつ、ここの
10 じゅう、じゅ、とお、と、てん
パターンB 数字の読み替え
0840(おはよう) 88946(はやくしろ)
4649(よろしく) 8181(はいはい)
89(やきゅう) 05410(おこして)
558361(ここはさむい)
92089(くつをはく)
873928(はなさくにわ)
795(なくこ)
☆「無理して学校へ行かなくていいは本当か」水野達朗 PHP 2015年 ③【再掲載 2016.12】
[出版社の案内]
2013年度の不登校の小中学生は全国に11万人以上といわれます。中学校
では実にクラスに1人の不登校生徒がいることになります。ある日を境
に、学校に行かない、行けなくなってしまったわが子の現実を前に、悩
み、途方に暮れる「うちの子はなぜ、学校へ行けないのか」という親の
切実な声に、親と子どもをともに支援する訪問型カウンセリングで、全
国の多くの子どもを復学、継続登校の実現に導き、水野マジックとまで
言われるようになった、不登校を解決するための「水野式」家庭教育力
論。不登校の問題は、一人ひとり、家庭の数だけの要因があり、ひとく
くりにすること自体に無理がある。だからこそ、一つひとつのケースに
しっかりとした対応を考えていくことが大切です。何よりもそれまでの
親子関係のもつれをひもとき、家庭教育を見直すことで、解決への道が
見つかります。実例の紹介も交えて、具体的な「解決」へと導きます。

◇再登校への取り組み
復学支援の現場で起こっていること
反社会的不登校 と 非社会的な不登校
不登校の「犯人捜し」はしない
人間は死ぬまで成長し続けるし意志次第で変わることができる
不満のたどり着く先
「遺伝還元論」 可能性は無限大
「環境還元論」
学校へ行かないのではなく、いられない
バランス感覚が良くない子が増えている
まずは学校(社会)に適応できる能力を家庭で身に付けさせよう
最低限当たり前のことを当たり前のように乗り越えていく力
~ 人間関係の中でしか育たない
不登校の子供達の本音と建て前
本音
「誰かのせいにはしたくない。でも、自分のせいにもしたくない」
まずは親から変わりましょう
本当のリスクは何もしないこと
具体的にどうすればよいのかを考えること
「親が学べば子は伸びる。親が変われば子も変わる。」
(家庭教育支援センターの支援スローガン)
◇訪問カウンセリングという不登校支援
親と子どもを友に支援する
(水野氏)
家庭教育をコンサルティングすることで、親への家庭教育支
援をし、訪問カウンセリングを通して不登校の子どもに勇気づ
けを行う
学校へは専門家の立場で情報共有を行う
なぜ訪問カウンセリングなのか
訪問カウンセラーは心を許せる大人
初期
1日2~4時間程度
まずは信頼関係 遊び中心
子どもの性格から復学への課題が見えてくる
遊びの中から課題が見えてくる
子どもの状態に合わせて訪問支援(昼夜問わず)
「アウトリーチ型支援(届ける支援)」
きっかけ作りのための登校刺激
◎「本当は学校へ行きたい」
反応4つ
① 学校には行きたい。でも、どうしていいか分からなくて
困っている。
② 学校には行かなければならないのは分かっている。でも
どうしていいか分からない。
③ 学校には行きたくない。でもこのまま家にいるのは不安。
④ 学校には行きたくない。このままの生活を続けたいと思
っている。
復学後のケア
1週間目 1か月後 3か月後 半年後
訪問カウンセリング+心のケア
- ポジティブなものに変わるまでは、寄り添い支援
※ 復学までのプロセス(訪問カウンセラーと一緒に)も掲載(重要)
今回は、7月5日に続いて、稲葉茂勝さんの
「日本語あそび学」3回目の紹介です。
イラストと共に日本語あそびをすることができます。
出版社の案内には、
「しりとり、あたまとり、だじゃれ、ごろあわせ、かけことば、アナ
グラム、オノマトペ、山号寺号、回文…。ことばあそびが日本語力
を鍛える。平安時代から、現代までのいろいろなことばあそびを初
級~上級まで難易度別に紹介する。」
とあります。
大河ドラマ「べらぼう」の地口は楽しく聞こえます。
ことば遊びの「つくり方」を参考に、「だじゃれ」「語呂合わせ」に
挑戦してみませんか。
もう一つ、再掲載になりますが、水野達朗さんの
「無理して学校へ行かなくていいは本当か」③を載せます。
不登校に悩む保護者の救いになる本だと思いました。
- 本当のリスクは何もしないこと
「しばらく様子を見ましょう」は危険な言葉です。
いたずらに時間ばかりが過ぎてしまいます。
☆「日本語あそび学」稲葉茂勝 今人舎 2016年 ③
◇しゃれとだじゃれ
だじゃれの「だ」は
だじゃれはしゃれと違い知識も教養も要らない「駄」
だじゃれが日本を豊かにしてくれる
同音異義語等語彙が増える
だじゃれの作り方
パターンA 同音異義語を探し、その後で意味が通るように
つなげて文章にする。
虫、無視 → 虫を無視する。
君、黄身 → 君は黄身が好きだ。
パターンB 2つ以上の言葉をつなげて意味のある文章にす
る。
しょうが + ない → しょうがない
ない + ぞう → ないぞう
パターンC 1つの言葉を2つに切り分けて別の意味にする。
惑星 → わっ、くさい(くせえ)
◇「地口」の話
地口とは 一種のしゃれ言葉
諺やよく知られる芝居のセリフをもじっている
「とんで湯にいる夏の武士」
地口行灯 現在も歌舞伎座で
◇ごろあわせ
数字を言葉にして覚える
538 いざや倭国へ仏教伝来
710 なんときれいな平城京
720 なにを記した日本書紀
853 奴さんもびっくりペリーの黒船
1868 ひとつやろうや明治維新
語呂合わせと縁起かつぎ
勝負前に「とんかつ」「カツ丼」
ご縁があると「五円玉」を財布に
忌み数字 4 9 13(いみ)
つけたし言葉
言葉の文のつづき具合や調子を表すため
「何か用か(7日8日)9日10日」
「アイムソーリーヒゲソーリー
ヒゲを剃るならカミソーリー」
ごろあわせの作り方
パターンA 数字読み替え
0 れい、ぜろ、ない、わ、まる、お、を
1 いち、い、ひとつ、ひと、ひ
2 に、ふたつ、ふた、ふ、ぷ、つ
3 さん、ざん、さ、ざ、みっつ、みつ、み
4 よん、よっつ、よ、し、じ、ふぉ
5 ご、こ、い、いっつ、いつ
6 ろく、ろ、むっつ、むつ、む
7 しち、なな、ななつ、な
8 はち、ばち、は(わ)、ば、ぱ、やっつ、
やつ、や
9 きゅう、きゅ、く、ぐ、ここのつ、ここの
10 じゅう、じゅ、とお、と、てん
パターンB 数字の読み替え
0840(おはよう) 88946(はやくしろ)
4649(よろしく) 8181(はいはい)
89(やきゅう) 05410(おこして)
558361(ここはさむい)
92089(くつをはく)
873928(はなさくにわ)
795(なくこ)
☆「無理して学校へ行かなくていいは本当か」水野達朗 PHP 2015年 ③【再掲載 2016.12】
[出版社の案内]
2013年度の不登校の小中学生は全国に11万人以上といわれます。中学校
では実にクラスに1人の不登校生徒がいることになります。ある日を境
に、学校に行かない、行けなくなってしまったわが子の現実を前に、悩
み、途方に暮れる「うちの子はなぜ、学校へ行けないのか」という親の
切実な声に、親と子どもをともに支援する訪問型カウンセリングで、全
国の多くの子どもを復学、継続登校の実現に導き、水野マジックとまで
言われるようになった、不登校を解決するための「水野式」家庭教育力
論。不登校の問題は、一人ひとり、家庭の数だけの要因があり、ひとく
くりにすること自体に無理がある。だからこそ、一つひとつのケースに
しっかりとした対応を考えていくことが大切です。何よりもそれまでの
親子関係のもつれをひもとき、家庭教育を見直すことで、解決への道が
見つかります。実例の紹介も交えて、具体的な「解決」へと導きます。
◇再登校への取り組み
復学支援の現場で起こっていること
反社会的不登校 と 非社会的な不登校
不登校の「犯人捜し」はしない
人間は死ぬまで成長し続けるし意志次第で変わることができる
不満のたどり着く先
「遺伝還元論」 可能性は無限大
「環境還元論」
学校へ行かないのではなく、いられない
バランス感覚が良くない子が増えている
まずは学校(社会)に適応できる能力を家庭で身に付けさせよう
最低限当たり前のことを当たり前のように乗り越えていく力
~ 人間関係の中でしか育たない
不登校の子供達の本音と建て前
本音
「誰かのせいにはしたくない。でも、自分のせいにもしたくない」
まずは親から変わりましょう
本当のリスクは何もしないこと
具体的にどうすればよいのかを考えること
「親が学べば子は伸びる。親が変われば子も変わる。」
(家庭教育支援センターの支援スローガン)
◇訪問カウンセリングという不登校支援
親と子どもを友に支援する
(水野氏)
家庭教育をコンサルティングすることで、親への家庭教育支
援をし、訪問カウンセリングを通して不登校の子どもに勇気づ
けを行う
学校へは専門家の立場で情報共有を行う
なぜ訪問カウンセリングなのか
訪問カウンセラーは心を許せる大人
初期
1日2~4時間程度
まずは信頼関係 遊び中心
子どもの性格から復学への課題が見えてくる
遊びの中から課題が見えてくる
子どもの状態に合わせて訪問支援(昼夜問わず)
「アウトリーチ型支援(届ける支援)」
きっかけ作りのための登校刺激
◎「本当は学校へ行きたい」
反応4つ
① 学校には行きたい。でも、どうしていいか分からなくて
困っている。
② 学校には行かなければならないのは分かっている。でも
どうしていいか分からない。
③ 学校には行きたくない。でもこのまま家にいるのは不安。
④ 学校には行きたくない。このままの生活を続けたいと思
っている。
復学後のケア
1週間目 1か月後 3か月後 半年後
訪問カウンセリング+心のケア
- ポジティブなものに変わるまでは、寄り添い支援
※ 復学までのプロセス(訪問カウンセラーと一緒に)も掲載(重要)
この記事へのコメント
有る記事ですね!
まずは漢字、ひらがな、カタカナと三種類も文字がある。
一つの漢字に複数の読み方がある、
一つの意味を表すのに様々な表現があるなど。
数字読み替えは懐かしいポケベルを思い出しました。
私は使っていませんでしたが、入力が格段に楽になりますからね。
我が子は「人並み」に育ってほしい思っておられるでしょうから、
学校に行く事が「普通」の世の中、
「普通」でない事は、
本当に苦しいだろうと察します。
不登校経験者による、
後の社会的成功の体験談などを読めば、
一筋の光明と共に、
自分の子供にはそんな日が来るのだろうかと、
焦りが生まれる事もあると思います。
同じ経験が私にはないので、
察するしかできませんが、
全ての子供さんが進みたい道に進めるといいなと思っています。
小学校の下校時、友達と見たものでつくるだじゃれ合戦をよく楽しんでいました。
相手を変えるより、自分がかわることの方が楽ですね。あきらめると言い換えてもよいのかもしれませんが。
確かに、日本語の独特のことば遊びだといえますね。
暗証番号、パスワードなどにことば遊びの要素を入れることがわたしの場合は多いです。
- 全ての子供さんが進みたい道に進める
本人があきらめることなく納得できるような未来を期待できる社会が望まれますね。
普通が何かはわかりませんね。