「非行の予防学-食事の風景」佐々木光郎 静岡英和学院大学教授 月刊「少年育成」2009年2月号より ② /「困った隣人 韓国の急所」井沢元彦 呉善花 祥伝社 2013年 ②(後半)【再掲載 2016.12】
今日は7月6日、日曜日です。
今回は、7月6日に続いて佐々木光郎さんの
「非行の予防学-食事の風景」の紹介 2回目です。
休刊された月刊「少年育成」誌の記事です。
この状況は今でも変わっていないように思います。
もう一つ、再掲載になりますが、井沢元彦さん、呉善花さんの
「困った隣人 韓国の急所」②を載せます。
日本と韓国、距離は20年前とかわっていないように感じます。
☆「非行の予防学-食事の風景」佐々木光郎 静岡英和学院大学教授 月刊「少年育成」2009年2月号より ②

〇貧しい食事
非行のある子どもは当然にも不規則な生活となって、ますます栄養的
にバランスの取れた食事を摂らない。
ところが、彼らの多くは、幼児期からこのような食習慣に慣れている
のである。
私の経験則からであるが、食事と非行との関係について述べたいと思
う。
一つは、偏食である。
いつもいらいらして感情の統制が出来ない、いわゆる「キレる」傾向
のある子どもについて、母親から、幼児期からの食事の様子を聞いたこ
とがある。
その子どもは、野菜や魚類や海藻類などが嫌いで、菓子パンやスナッ
ク類などで空腹を満たして来たという。
ビタミンやカルシウム、ミネラルなどの微量栄養素の明らかな不足で
あった。
私は、すべての子どもたちには、必要な栄養素量を充足させ、バラン
スのよい食事を心掛けたいと思う。
二つは、味覚の混乱である。
子どもたちの中には、つくられた(商品化した)味は知っているが、
昆布や鰹節などの「うまみ」の味を知らないで育っている者も少なくな
い。
親自身も関心がない。
ご飯に醤油かマヨネーズをかけて食べていた子どももいた。
彼は「これがうまいのですよ」と言う。
私は、子どもたちが味覚に無頓着になったことが、心身の成長に負の
影響を与えていると思っている。
例えばい他者のデリケートで繊細な心の動きに鈍感で正しく読めなく
なっている。
三つは、間違ったダイエットである。
「やせる」ために、アイスクリームと軽スナック類の食事だけという
女子の子ども(高1)は、「あら。知らないの?太っていると馬鹿にされ
れるよ」と教えてくれた。
彼女は、友だちから「蔑視」の対象にならないようにと、必死であっ
た。
私は「健康なからだづくり」について論したが、その時は聞く耳もな
かった。
過度なダイエットは、身体の健康を妨げるだけではなく、他者の目ば
かりを気にして「自分はこれでいいよ」という自信が乏しく、自分を磨
く意欲もなえている。
四つは、子どもの生活習慣病である。
ここ10数年来、非行臨床にも、食習慣から由来する肥満、高血圧、
肝機能不全等を抱える子どもが登場するようになった。
<事例2>自分はだめな人間だ
洋樹くん(仮名)は16歳である。
肉類が大好物で何皿でも食べるほか、甘いものには目がない。
親も気にしないで要求通りに与えて来たという。
中学校を1年前に卒業したが、今は高校へ行っておらず、仕事にも就
かず、職業訓練も受けていない。
私が待合室から面接室まで同行すると、過多な体重のためか、「ふう。
ああ、疲れた」と言い、僅かな距離を歩くのも容易でない。
父母によると、小学校の高学年頃から身体的特徴が「いじめ」の対象
となり、それが原因で登校できない日々が続いた。
中学校へ入学したあとも、そのまま不登校の状態であったという。
面接で分かったことは、彼は自分のからだに対して強い意識を抱き、
「自分はだめな人間だ」と自分を見下し他者との心の交流を閉ざしてい
ることであった。
非行は空き巣を繰り返す盗みであった。
孤独な心を「モノ」で補い満たしていた。
生活習慣病があるからそのまま非行の原因になることはない。
しかしながら、この事例のように、心の屈折(ゆがみ)を生み、対人関
係にも消極的な影響があることもある。
☆「困った隣人 韓国の急所」井沢元彦 呉善花 祥伝社 2013年 ②(後半)【再掲載 2016.12】
[出版社の案内]
なぜ、血縁こそがすべてに優先されるのか?」「なぜ、虚飾・虚言・
捏造がまかり通るのか?」「なぜ、歴史を正しく論じることが許され
ないのか?」 恨みを世襲する韓国と、水に流す日本。わかりあ
えない隣人ゆえの不幸が、今日も続いている。日韓相互の誤解と偏
見は、どこから来たのか?その答を探るべく、井沢元彦・呉善花の
両人は対談の中で思索を重ね、軋轢の根源を、違う道を選んだ歴史
の中に見出していく。本当の韓国の姿を知り、日本との違いに気づ
くことがまずは必要だと、本書は主張している。

◇韓国を蝕む儒教の伝統
1 血縁こそがすべての社会
一族への孝が国家社会への忠より優先する
国家・民族は1つの家族という家族国家観
忠孝を一致させた明治日本
「手は内側へ曲がる」
韓国が「孤児輸出大国」
2 汗水流して働くことを卑しむ伝統
日本統治が労働別紙の伝統を支えた
多くの韓国人が自転車に乗れない
発展を妨げた両班という伝統
3 虚飾・虚言・ねつ造がまかり通る
最終的には顔で選ぶ就職試験
偽善を生み出す道徳絶対主義
「マジンガーZ」は「テッコンV」
いくらウソをついても責任を追及されない
韓国ルーツ説は劣等感の裏返し
4 儒教の弊害を現代韓国で考える
儒教は歴史学の最大の敵
芸術を排除される朱子学
日本を野蛮と言いたいからルーツは朝鮮だという矛盾
過去への反省がないから革新もない
朝鮮は朱子学一本で国家国民を統括した
森を支配、征服していくのが儒教の文明
「犬のように儲けて両班(ヤンバン)のように使う」
現世利益を求める韓国のキリスト教徒
◇「反日なき韓国」の時代はやってくるか
1 歴史を正しく論じることができないのはなぜか
日本の進歩主義と韓国の反日主義の共通性
歴史には1つの観点しかない韓国
日本統治体験をもつ70歳以上には親日派が多い
親日を公言すれば社会的抹殺を受ける
2 海外慰安婦碑建立と竹島実効支配という反日の武器
アメリカ韓国人会の活発な「従軍慰安婦碑」建立運動
韓国人の強要は受験に役立つ知識ばかり
3 怨みが世襲される … 怨みが消えない韓国と水に流す日本
怨みには怨みをもって向き合えと説く儒教
親日派の財産を没収できる法律
すべてを水に流す日本人
4 反日キャンペーンの裏には何があるのだろうか
愛国心なき利己主義
国内意識を反日へと転じさせた竹島問題
「韓国人には生まれ変わりたくない」が7割近い
「日本に生まれてよかった」が9割以上
今回は、7月6日に続いて佐々木光郎さんの
「非行の予防学-食事の風景」の紹介 2回目です。
休刊された月刊「少年育成」誌の記事です。
この状況は今でも変わっていないように思います。
もう一つ、再掲載になりますが、井沢元彦さん、呉善花さんの
「困った隣人 韓国の急所」②を載せます。
日本と韓国、距離は20年前とかわっていないように感じます。
☆「非行の予防学-食事の風景」佐々木光郎 静岡英和学院大学教授 月刊「少年育成」2009年2月号より ②
〇貧しい食事
非行のある子どもは当然にも不規則な生活となって、ますます栄養的
にバランスの取れた食事を摂らない。
ところが、彼らの多くは、幼児期からこのような食習慣に慣れている
のである。
私の経験則からであるが、食事と非行との関係について述べたいと思
う。
一つは、偏食である。
いつもいらいらして感情の統制が出来ない、いわゆる「キレる」傾向
のある子どもについて、母親から、幼児期からの食事の様子を聞いたこ
とがある。
その子どもは、野菜や魚類や海藻類などが嫌いで、菓子パンやスナッ
ク類などで空腹を満たして来たという。
ビタミンやカルシウム、ミネラルなどの微量栄養素の明らかな不足で
あった。
私は、すべての子どもたちには、必要な栄養素量を充足させ、バラン
スのよい食事を心掛けたいと思う。
二つは、味覚の混乱である。
子どもたちの中には、つくられた(商品化した)味は知っているが、
昆布や鰹節などの「うまみ」の味を知らないで育っている者も少なくな
い。
親自身も関心がない。
ご飯に醤油かマヨネーズをかけて食べていた子どももいた。
彼は「これがうまいのですよ」と言う。
私は、子どもたちが味覚に無頓着になったことが、心身の成長に負の
影響を与えていると思っている。
例えばい他者のデリケートで繊細な心の動きに鈍感で正しく読めなく
なっている。
三つは、間違ったダイエットである。
「やせる」ために、アイスクリームと軽スナック類の食事だけという
女子の子ども(高1)は、「あら。知らないの?太っていると馬鹿にされ
れるよ」と教えてくれた。
彼女は、友だちから「蔑視」の対象にならないようにと、必死であっ
た。
私は「健康なからだづくり」について論したが、その時は聞く耳もな
かった。
過度なダイエットは、身体の健康を妨げるだけではなく、他者の目ば
かりを気にして「自分はこれでいいよ」という自信が乏しく、自分を磨
く意欲もなえている。
四つは、子どもの生活習慣病である。
ここ10数年来、非行臨床にも、食習慣から由来する肥満、高血圧、
肝機能不全等を抱える子どもが登場するようになった。
<事例2>自分はだめな人間だ
洋樹くん(仮名)は16歳である。
肉類が大好物で何皿でも食べるほか、甘いものには目がない。
親も気にしないで要求通りに与えて来たという。
中学校を1年前に卒業したが、今は高校へ行っておらず、仕事にも就
かず、職業訓練も受けていない。
私が待合室から面接室まで同行すると、過多な体重のためか、「ふう。
ああ、疲れた」と言い、僅かな距離を歩くのも容易でない。
父母によると、小学校の高学年頃から身体的特徴が「いじめ」の対象
となり、それが原因で登校できない日々が続いた。
中学校へ入学したあとも、そのまま不登校の状態であったという。
面接で分かったことは、彼は自分のからだに対して強い意識を抱き、
「自分はだめな人間だ」と自分を見下し他者との心の交流を閉ざしてい
ることであった。
非行は空き巣を繰り返す盗みであった。
孤独な心を「モノ」で補い満たしていた。
生活習慣病があるからそのまま非行の原因になることはない。
しかしながら、この事例のように、心の屈折(ゆがみ)を生み、対人関
係にも消極的な影響があることもある。
☆「困った隣人 韓国の急所」井沢元彦 呉善花 祥伝社 2013年 ②(後半)【再掲載 2016.12】
[出版社の案内]
なぜ、血縁こそがすべてに優先されるのか?」「なぜ、虚飾・虚言・
捏造がまかり通るのか?」「なぜ、歴史を正しく論じることが許され
ないのか?」 恨みを世襲する韓国と、水に流す日本。わかりあ
えない隣人ゆえの不幸が、今日も続いている。日韓相互の誤解と偏
見は、どこから来たのか?その答を探るべく、井沢元彦・呉善花の
両人は対談の中で思索を重ね、軋轢の根源を、違う道を選んだ歴史
の中に見出していく。本当の韓国の姿を知り、日本との違いに気づ
くことがまずは必要だと、本書は主張している。
◇韓国を蝕む儒教の伝統
1 血縁こそがすべての社会
一族への孝が国家社会への忠より優先する
国家・民族は1つの家族という家族国家観
忠孝を一致させた明治日本
「手は内側へ曲がる」
韓国が「孤児輸出大国」
2 汗水流して働くことを卑しむ伝統
日本統治が労働別紙の伝統を支えた
多くの韓国人が自転車に乗れない
発展を妨げた両班という伝統
3 虚飾・虚言・ねつ造がまかり通る
最終的には顔で選ぶ就職試験
偽善を生み出す道徳絶対主義
「マジンガーZ」は「テッコンV」
いくらウソをついても責任を追及されない
韓国ルーツ説は劣等感の裏返し
4 儒教の弊害を現代韓国で考える
儒教は歴史学の最大の敵
芸術を排除される朱子学
日本を野蛮と言いたいからルーツは朝鮮だという矛盾
過去への反省がないから革新もない
朝鮮は朱子学一本で国家国民を統括した
森を支配、征服していくのが儒教の文明
「犬のように儲けて両班(ヤンバン)のように使う」
現世利益を求める韓国のキリスト教徒
◇「反日なき韓国」の時代はやってくるか
1 歴史を正しく論じることができないのはなぜか
日本の進歩主義と韓国の反日主義の共通性
歴史には1つの観点しかない韓国
日本統治体験をもつ70歳以上には親日派が多い
親日を公言すれば社会的抹殺を受ける
2 海外慰安婦碑建立と竹島実効支配という反日の武器
アメリカ韓国人会の活発な「従軍慰安婦碑」建立運動
韓国人の強要は受験に役立つ知識ばかり
3 怨みが世襲される … 怨みが消えない韓国と水に流す日本
怨みには怨みをもって向き合えと説く儒教
親日派の財産を没収できる法律
すべてを水に流す日本人
4 反日キャンペーンの裏には何があるのだろうか
愛国心なき利己主義
国内意識を反日へと転じさせた竹島問題
「韓国人には生まれ変わりたくない」が7割近い
「日本に生まれてよかった」が9割以上
この記事へのコメント
NICEです
本日の記事は、とてもココロに刺さりました
m(__)m
独り身になった爺さんは手作りの貧しい食事で
生き延びています❗
nice!の押し逃げで申し訳ないですが・・・。
今日の郷山は、多少の雲は有るが・陽射しが降り注ぐ空模様で、九時過ぎで30℃超えの真夏日に・・・昨日の雨で・湿度が高く、蒸し暑い一日に成りそうです・其方は、如何ですか!!。
同じ日本が統治していた台湾とのこの違いはなんなんでしょう。
貴殿のこの記事でその一端が分かったような気がします。
原因が長年の韓国の歴史が背景にあるとすると、簡単に変化しそうもありませんね。
近いからこそ気になるのでしょうが、確かに仲良くやっていきたいですね。
わたしも自分で生活できるように少しずつ覚えていかなくてはなりません。
暑さに慣れさせられたのか、風が少し気持ちよく感じられるようになりました。自分は大丈夫かと不安もあるのですが。気をつけます。
韓国の情報がたくさん入ってきたり、とても少なくなったりと極端に違います。定期的に、よい情報も交えて知りたいと思っています。文化の違いは大きいと感じます。
わたしもいろいろありますが、日本に産まれて良かったと思っています。
個人だけを考えると
良い人も多いのですが。
だけど、中国より
まだ分かりあえますね。
日本への留学生が多いようですね。
確かに国との付き合い方は難しそうですね。
「困った」国民と思われるのはちょっと‥