「戦国合戦15のウラ物語」河合敦 PHP新書 2008年 ②(後) /「駄菓子屋学校」松田道雄 新評論 2002年 ③【再掲載 2016.10】
今日は8月17日、日曜日です。
今回は、8月13日に続いて、河合敦さんの
「戦国合戦15のウラ物語」の紹介 2回目(後)です。
テレビの歴史番組でおなじみの河合さんですが、
養護学校にお勤めだったとのことです。
出版社の案内には、
「私たちには意思があり、意思があって動いている。
でも、意思じゃないものも私たちを動かしている。
私たちを動かしている“モチベーション"とは一体なにか?
“モチベーション"の正体を突き止めるべく、スタンフォード大、
ハーバード大、コロンビア大、プリンストン大、ペンシルバニ
ア大など数々の一流研究機関でおこなわれた100通りの心理・
行動実験を、ビジネスマンにも応用できるよう図解でわかりや
すく解説。
“モチベーション"をマスターすれば、面倒くさがりな自分も、
怠惰な周囲の人たちも、頑固な顧客たちも、どうしてそうする
のか? どうしてそうしないのか?
長年の謎が解け、ビジネスで抱える問題の多くが解決するだろう。」
とあります。
初めて知った戦がたくさんありました。
もう一つ、再掲載になりますが、松田道雄さんの
「駄菓子屋学校」③を載せます。
☆「戦国合戦15のウラ物語」河合敦 PHP新書 2008年 ②(後)

◇戦国合戦の奇策
1.松山 モグラ作戦
坑道作戦 - 失敗
2.三木城干殺し作戦
秀吉の戦後処理の巧みさ
3.鳥取城渇殺し作戦
秀吉の巧妙な心理作戦に屈した山名氏
あらゆる手段で食糧供給の道を断つ
◇情けない愚将たち
1.石田三成 - 満天下に晒した戦術
小田原開城への布石だった「忍の浮城」
功を焦った三成の大敗北
2.荒木村重 - 一族郎党を見捨てた自己チュー男
茶道具と愛妾を連れて遁走した城主 有田城
残された人質の無常な最期
一人逃げ延びた村重の末路
◇生き残りをかけた策謀
1.志賀親次 - 孤塁を守り抜いた知られざる名将
次々と島津方に寝返った豊後の諸将
己の信仰を守るため島津軍に立ち向かう
奇計やゲリラ戦法を駆使した志賀親次
秀吉に戦功をたたえられる
2.毛利輝元 - 大阪の陣の謀反計画
毛利輝元が抱いた無謀な野望
汚名をへんじるチャンスを自ら棒に振る
3.福島正則
豊臣家再興最後の賭け
4.九鬼守隆 - 父子の茶番劇
家康を憎悪していた九鬼素隆
◇河合敦
1965 東京都生 青学大史学科卒 早稲田大学院
☆「駄菓子屋学校」松田道雄 新評論 2002年 ③【再掲載 2016.10】

◇「みせ」は学び屋
市の教育学
アリエス
「<小さな大人>から分離して<子供>が誕生する以前の渾
然一体となった様相」
= 市 中世の定期市
だがしや楽校
- 遊びと学びの屋台
おじいさんは物売りに,おばあさんは店番を
紙芝居
~ 境界の曖昧性
買った子が前,買わない子は後ろ
おまけの文化,おまけの教育
~ 副業文化,副業教育
社会的オジイと社会的オバア(客人と常人)
「物売りの知」 と 「店売りの知」
低信用 高信用
駄菓子屋
- 善悪の隠密教師
店先学校
店こそ生きた学校 リースマン「孤独な群衆」
リースマン「実験店」 アレグサンダー「店先学校」
個人商店の効用
~ 買い物 教育散策 コミュニティ 複合機能
スーパーチェーン店] ~ 利益のみ
店的人間
田畑 物を作る
店 人とのつきあいを大切に自由交流
学校 人口集団の規則を重んじながら組織運営・会議・事務
博物館 人付き合いにより物に固執 分類整理
子供の発達には四つの要素が全て必要
「リアルな学校」「リアルな博物館」の必要性
駄菓子屋
「交流センター」(深谷昌志)
話食同源
木村尚三郎 コンパニオン コン(ともに)+パニス(パン)
一つのパンをともに食べ合う親しい人たち
<社交場><くつろぎの場>
学校の出現
明治政府 欧米の強さの秘密を「教育」にあると考え
欧米の学校を一式し直輸入
- 近代の学校は国家のためにつくられた
記号表現を持たない記号内容
フィリップ・アリエス
『子供の誕生』
「…教育の手段として学校が徒弟制度に変わった。子供
は大人の中に交ざり店で大人と接触する内で直接人
生について学ぶのをやめたのである。多くの看過や
停滞にもかかわらず店子どもたちは大人たちから分
離されていき,世間に放り出されるに先立って一種
の隔離状態の元に引き離された。この隔離状態とは
学校であり学院である。こうした開始された子ども
たちを閉じこめる長期にわたり隔離していく過程
(ちょうど狂人貧民売春婦)たちの閉じこめの過程
のような)は今日まで停止することなく拡大を続け,
人はそれを学校と呼んでいる…」
脱学校
学校,学考,学交,学行,楽考,楽考,楽行
|学校実験
わたしたちは生命的で包括的な子育てや学びの営みを全て
「教育」という言葉で「学校」の内容にしてしまった結果,学
校の外に存在していた豊かな営みをことごとく削除してし
まったのではないか。学校が創られる以前から子供は存在し,
教育が行われる以前から子育ても学びもあった
寺子屋・学校・駄菓子屋,そして
寺子屋 分散型構図 ~ 自由な街のミニスクール(上笙一郎)
学校 一点型構図
駄菓子屋 車座型構図
今回は、8月13日に続いて、河合敦さんの
「戦国合戦15のウラ物語」の紹介 2回目(後)です。
テレビの歴史番組でおなじみの河合さんですが、
養護学校にお勤めだったとのことです。
出版社の案内には、
「私たちには意思があり、意思があって動いている。
でも、意思じゃないものも私たちを動かしている。
私たちを動かしている“モチベーション"とは一体なにか?
“モチベーション"の正体を突き止めるべく、スタンフォード大、
ハーバード大、コロンビア大、プリンストン大、ペンシルバニ
ア大など数々の一流研究機関でおこなわれた100通りの心理・
行動実験を、ビジネスマンにも応用できるよう図解でわかりや
すく解説。
“モチベーション"をマスターすれば、面倒くさがりな自分も、
怠惰な周囲の人たちも、頑固な顧客たちも、どうしてそうする
のか? どうしてそうしないのか?
長年の謎が解け、ビジネスで抱える問題の多くが解決するだろう。」
とあります。
初めて知った戦がたくさんありました。
もう一つ、再掲載になりますが、松田道雄さんの
「駄菓子屋学校」③を載せます。
☆「戦国合戦15のウラ物語」河合敦 PHP新書 2008年 ②(後)
◇戦国合戦の奇策
1.松山 モグラ作戦
坑道作戦 - 失敗
2.三木城干殺し作戦
秀吉の戦後処理の巧みさ
3.鳥取城渇殺し作戦
秀吉の巧妙な心理作戦に屈した山名氏
あらゆる手段で食糧供給の道を断つ
◇情けない愚将たち
1.石田三成 - 満天下に晒した戦術
小田原開城への布石だった「忍の浮城」
功を焦った三成の大敗北
2.荒木村重 - 一族郎党を見捨てた自己チュー男
茶道具と愛妾を連れて遁走した城主 有田城
残された人質の無常な最期
一人逃げ延びた村重の末路
◇生き残りをかけた策謀
1.志賀親次 - 孤塁を守り抜いた知られざる名将
次々と島津方に寝返った豊後の諸将
己の信仰を守るため島津軍に立ち向かう
奇計やゲリラ戦法を駆使した志賀親次
秀吉に戦功をたたえられる
2.毛利輝元 - 大阪の陣の謀反計画
毛利輝元が抱いた無謀な野望
汚名をへんじるチャンスを自ら棒に振る
3.福島正則
豊臣家再興最後の賭け
4.九鬼守隆 - 父子の茶番劇
家康を憎悪していた九鬼素隆
◇河合敦
1965 東京都生 青学大史学科卒 早稲田大学院
☆「駄菓子屋学校」松田道雄 新評論 2002年 ③【再掲載 2016.10】
◇「みせ」は学び屋
市の教育学
アリエス
「<小さな大人>から分離して<子供>が誕生する以前の渾
然一体となった様相」
= 市 中世の定期市
だがしや楽校
- 遊びと学びの屋台
おじいさんは物売りに,おばあさんは店番を
紙芝居
~ 境界の曖昧性
買った子が前,買わない子は後ろ
おまけの文化,おまけの教育
~ 副業文化,副業教育
社会的オジイと社会的オバア(客人と常人)
「物売りの知」 と 「店売りの知」
低信用 高信用
駄菓子屋
- 善悪の隠密教師
店先学校
店こそ生きた学校 リースマン「孤独な群衆」
リースマン「実験店」 アレグサンダー「店先学校」
個人商店の効用
~ 買い物 教育散策 コミュニティ 複合機能
スーパーチェーン店] ~ 利益のみ
店的人間
田畑 物を作る
店 人とのつきあいを大切に自由交流
学校 人口集団の規則を重んじながら組織運営・会議・事務
博物館 人付き合いにより物に固執 分類整理
子供の発達には四つの要素が全て必要
「リアルな学校」「リアルな博物館」の必要性
駄菓子屋
「交流センター」(深谷昌志)
話食同源
木村尚三郎 コンパニオン コン(ともに)+パニス(パン)
一つのパンをともに食べ合う親しい人たち
<社交場><くつろぎの場>
学校の出現
明治政府 欧米の強さの秘密を「教育」にあると考え
欧米の学校を一式し直輸入
- 近代の学校は国家のためにつくられた
記号表現を持たない記号内容
フィリップ・アリエス
『子供の誕生』
「…教育の手段として学校が徒弟制度に変わった。子供
は大人の中に交ざり店で大人と接触する内で直接人
生について学ぶのをやめたのである。多くの看過や
停滞にもかかわらず店子どもたちは大人たちから分
離されていき,世間に放り出されるに先立って一種
の隔離状態の元に引き離された。この隔離状態とは
学校であり学院である。こうした開始された子ども
たちを閉じこめる長期にわたり隔離していく過程
(ちょうど狂人貧民売春婦)たちの閉じこめの過程
のような)は今日まで停止することなく拡大を続け,
人はそれを学校と呼んでいる…」
脱学校
学校,学考,学交,学行,楽考,楽考,楽行
|学校実験
わたしたちは生命的で包括的な子育てや学びの営みを全て
「教育」という言葉で「学校」の内容にしてしまった結果,学
校の外に存在していた豊かな営みをことごとく削除してし
まったのではないか。学校が創られる以前から子供は存在し,
教育が行われる以前から子育ても学びもあった
寺子屋・学校・駄菓子屋,そして
寺子屋 分散型構図 ~ 自由な街のミニスクール(上笙一郎)
学校 一点型構図
駄菓子屋 車座型構図
この記事へのコメント
お菓子を買った人は、前
買わない人は後ろ、それでも、見せてくれるだけ
有難いと思わなければなりませんね!
凄さ感じますね。
自分の心をコントロールするのは難しいですねぇ(^^;
お小遣いを貰って買い物に行くのが楽しみでした。
お店を切り盛りしていたおばあさんと話したり、
来店している同じ小学校に通う生徒たちともモミュニケーションがあったなぁ。
私は小さな箱にキャラメルが二つ入っているお菓子がお気に入りでした。
一番最初に小銭を握って行ったのが駄菓子屋でした。
紙芝居、残念ながらわたしのところは田舎過ぎで来てくれた記憶がありません。
紙芝居、残念ながらわたしのところは田舎過ぎで来てくれた記憶がありません。
「駄菓子屋学校」でわたしも学んでいたんだと思いました。
わたしは本書で初めて知りました。
モチベーションを高めなければならないのも大変だと思ってしまいます。落ち込んだまましばらくいるのもよいことかと感じてしまいます。
箱にキャラメルが二つと聞くとサイコロキャラメルを思い出します。
駄菓子屋のおばあさんの顔と声は今でも覚えています。
その頃のおばあさんの歳ぐらいになった今でも。
わたしは1つ五円のものがまだ買うことができた世代です。