「空と慈悲の物語 維摩経」釈撤宗 NHK100分de名著ブックス 2022年 ⑦(最終) /「ニュースの大疑問」池上彰 講談社 1998年 ④【再掲載 2015.10】
今日は12月21日、日曜日です。
今回は、12月15日に続いて、釈撤宗さんの
「NHK『100分de名著』ブックス 維摩経―空と慈悲の物語」
の紹介 6回目です。
出版社の案内には、
「『100分de名著』で2017年6月に放送され、大好評を博した
『維摩経』がついに単行本化。特別章『空だからこそ』を加筆。
大乗仏教の経典の中でも異彩を放つ存在である『維摩経(ゆい
まぎょう)』。そこで説かれる内容は、仏教の『そもそも』を見
つめ直す視点や、世俗と世俗に関わることを肯定し、しかし執
着や分別心から己を解き放ち生き抜くことを説くものだ。
著者は仏教思想の大転換点として『維摩経』の解説を行い、
『空』と『慈悲』という仏教思想の両輪を、そこに見る。また、
維摩という在家の老人による、『困難を抱える人びとが苦しん
でいる限り自分の幸せはないという他者性を重んじた考え方』
は、極めて今日的な示唆を与えてくれるとする。
特別章として、仏教の本質でもある『空』思想への理解を深
める論考を、『維摩経』の関係を示しながら付す。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は‥
・「二項対立を解体した世界こそが不二の法門」
・「不二の法門への入り方は黙り込むこと」
もう一つ再掲載になりますが、池上彰さんの
「ニュースの大疑問」④を載せます。
30年前に出された本ですが、ずっとトンネルに入ったままのように
思います。
☆「空と慈悲の物語 維摩経」釈撤宗 NHK100分de名著ブックス 2022年 ⑦(最終)

◇あらゆる枠組みを超えよ
□どうすれば不二の法門にたどり着けるのか
9章「不二法門品」
悟りの世界に入るには?
二項対立の否定
- 二項対立を解体した世界こそが不二の法門
対象と主幹 善と不善 徳と悪 聖と世俗
悟りの世界と迷いの世界 智慧と愚痴 色と空
刺激と感覚器官 身体と精神 自分と他者 光と闇
真実と虚偽
二項対立構造のワナ
二項対立の構図
- 自分の都合によって構成
□維摩の一黙,雷のごとし
維摩
不二の法門への入り方
- 黙り込む
「諸行無常」をつきつめれば「不二の法門」へと行き着く
□明かされる維摩の正体
10章「香積仏品」
仏の国「衆(しゆう)香(こう)国(こく)」の菩薩たちが維摩のもとへ
11章「菩薩行品」
維摩、衆(しゆう)香(こう)国(こく)の菩薩と釈迦のところに
12章「阿闍仏品」
13章
□謎に包まれたフィナーレ
14章 最終章
□現代人が維摩経を読む意味
□本当の自立とは何か
<以下略>
☆「ニュースの大疑問」池上彰 講談社 1998年 ④【再掲載 2015.10】
[出版社の案内]
「日本の不景気はどーなる?」「イスラム教の実体は?」「大リーグ
の面白さの秘密」「遺伝子研究は役に立つの?」など―大人も子ど
もも知りたい、聞きたい「疑問」をわかりやすく解説。警察と検察
の違い、選挙制度の仕組み、国際紛争の大問題など、ニュースの
「常識」もとことん身につき、すぐに役に立つ。

◇経済の仕組みを理解し,「今後の動向」を読み解く
お金を融通する機関だから金融機関
日銀の伝家の宝刀「公定歩合」は契機の調整弁
景気回復のために公定歩合下げる
- 続く低金利,円安
低金利時代には悪徳商法がはびこる
◇よく聞く「バブル」にも長い歴史
いつかは消えるものなのに
- 1980年代後半に始まったバブル
土地と株
日本経済のバブルはプラザ合意から始まった
ドル安認定
→ 1987年 ルーブル合意 円高不況
日本銀行のバブル退治
低金利
→ 金余り 株・土地買いに
→ バブル発生
日銀がバブル退治
歴史は繰り返す
- 何度もあったバブル
嘗てオランダはチューリップバブル 1630年代
◇わき上がる「銀行への不信」
金融不安
銀行は信用が商売
銀行がつぶれると預金はどうなるか?
預金保険機構
- 1000万円まで元金保護
→ 預金100万円について120円(0.012%)の保険料
→ 1971年 0.084%に
銀行に多額の現金は置いていない
大半は誰かに貸している
バブル崩壊でできた多額の不良債権
バブル期に金融機関が土地さえあればどんどん貸し続けてきた
ツケ
金融不安を起こす構造的問題点
企業がお金を借りたがらず、むしろこれまでの借金を返そ
うとしている
- 注文を付けられるから
会社は一般般の人から借りた方がよい → 「社債」
銀行の仕事が減るという悪循環
→ 銀行の未来は明るくない
保険会社にも「保険」が必要な時代に!
今回は、12月15日に続いて、釈撤宗さんの
「NHK『100分de名著』ブックス 維摩経―空と慈悲の物語」
の紹介 6回目です。
出版社の案内には、
「『100分de名著』で2017年6月に放送され、大好評を博した
『維摩経』がついに単行本化。特別章『空だからこそ』を加筆。
大乗仏教の経典の中でも異彩を放つ存在である『維摩経(ゆい
まぎょう)』。そこで説かれる内容は、仏教の『そもそも』を見
つめ直す視点や、世俗と世俗に関わることを肯定し、しかし執
着や分別心から己を解き放ち生き抜くことを説くものだ。
著者は仏教思想の大転換点として『維摩経』の解説を行い、
『空』と『慈悲』という仏教思想の両輪を、そこに見る。また、
維摩という在家の老人による、『困難を抱える人びとが苦しん
でいる限り自分の幸せはないという他者性を重んじた考え方』
は、極めて今日的な示唆を与えてくれるとする。
特別章として、仏教の本質でもある『空』思想への理解を深
める論考を、『維摩経』の関係を示しながら付す。」
とあります。
今回紹介分より強く印象に残った言葉は‥
・「二項対立を解体した世界こそが不二の法門」
・「不二の法門への入り方は黙り込むこと」
もう一つ再掲載になりますが、池上彰さんの
「ニュースの大疑問」④を載せます。
30年前に出された本ですが、ずっとトンネルに入ったままのように
思います。
☆「空と慈悲の物語 維摩経」釈撤宗 NHK100分de名著ブックス 2022年 ⑦(最終)
◇あらゆる枠組みを超えよ
□どうすれば不二の法門にたどり着けるのか
9章「不二法門品」
悟りの世界に入るには?
二項対立の否定
- 二項対立を解体した世界こそが不二の法門
対象と主幹 善と不善 徳と悪 聖と世俗
悟りの世界と迷いの世界 智慧と愚痴 色と空
刺激と感覚器官 身体と精神 自分と他者 光と闇
真実と虚偽
二項対立構造のワナ
二項対立の構図
- 自分の都合によって構成
□維摩の一黙,雷のごとし
維摩
不二の法門への入り方
- 黙り込む
「諸行無常」をつきつめれば「不二の法門」へと行き着く
□明かされる維摩の正体
10章「香積仏品」
仏の国「衆(しゆう)香(こう)国(こく)」の菩薩たちが維摩のもとへ
11章「菩薩行品」
維摩、衆(しゆう)香(こう)国(こく)の菩薩と釈迦のところに
12章「阿闍仏品」
13章
□謎に包まれたフィナーレ
14章 最終章
□現代人が維摩経を読む意味
□本当の自立とは何か
<以下略>
☆「ニュースの大疑問」池上彰 講談社 1998年 ④【再掲載 2015.10】
[出版社の案内]
「日本の不景気はどーなる?」「イスラム教の実体は?」「大リーグ
の面白さの秘密」「遺伝子研究は役に立つの?」など―大人も子ど
もも知りたい、聞きたい「疑問」をわかりやすく解説。警察と検察
の違い、選挙制度の仕組み、国際紛争の大問題など、ニュースの
「常識」もとことん身につき、すぐに役に立つ。
◇経済の仕組みを理解し,「今後の動向」を読み解く
お金を融通する機関だから金融機関
日銀の伝家の宝刀「公定歩合」は契機の調整弁
景気回復のために公定歩合下げる
- 続く低金利,円安
低金利時代には悪徳商法がはびこる
◇よく聞く「バブル」にも長い歴史
いつかは消えるものなのに
- 1980年代後半に始まったバブル
土地と株
日本経済のバブルはプラザ合意から始まった
ドル安認定
→ 1987年 ルーブル合意 円高不況
日本銀行のバブル退治
低金利
→ 金余り 株・土地買いに
→ バブル発生
日銀がバブル退治
歴史は繰り返す
- 何度もあったバブル
嘗てオランダはチューリップバブル 1630年代
◇わき上がる「銀行への不信」
金融不安
銀行は信用が商売
銀行がつぶれると預金はどうなるか?
預金保険機構
- 1000万円まで元金保護
→ 預金100万円について120円(0.012%)の保険料
→ 1971年 0.084%に
銀行に多額の現金は置いていない
大半は誰かに貸している
バブル崩壊でできた多額の不良債権
バブル期に金融機関が土地さえあればどんどん貸し続けてきた
ツケ
金融不安を起こす構造的問題点
企業がお金を借りたがらず、むしろこれまでの借金を返そ
うとしている
- 注文を付けられるから
会社は一般般の人から借りた方がよい → 「社債」
銀行の仕事が減るという悪循環
→ 銀行の未来は明るくない
保険会社にも「保険」が必要な時代に!
この記事へのコメント
nice!です。
良いです! 「・・維摩経」。悟りを開く方法が、詳しい本と私に
も理解出来ました。
沢山ありますし、
昔は本で調べていたのですよね。
今は、検索したり、AIに聞いたりして、
便利は便利なのですが、
もう少し、自分で考えてからの方がいいのでは・・・
などと思う事もあります^^;
そもそも仏教は何?と言うところが面白いかもです。
このブログで「維摩経」というものを知りました。感謝してます。
今に通ずることが、いろいろとありそうです。
日銀にも動きがあったようですが、これからの日本経済はどうなるんでしょう。
まぁ、私は完全リタイアした年金生活者なんであまり関係ないかもですが、
インフレだけにはなってほしくないです。
土地は持ってます。畑と田んぼ、ちょつぴりですが。誰も買わない土地。
niceをありがとうございます。
苦労して情報を得ると、喜びもわきますし、簡単に得る情報より記憶にも定着するように感じます。
niceをありがとうございます。
「維摩経」を初めて知ったのですが、おもしろく読みました。
わたしは何かの本で紹介されていたことで知ったのですが、読んでよかったと思いました。
これから円が安いままになってしまわないかと心配です。
来年こそ、明るいニュースが続くようになることを願っています。
12月から自治会の仕事が一つ増えたため、日曜日以外はコメント欄を閉じております。わたしは近くの畑を借りてやっていますが、農作業は時間がかかりますが楽しいですね。
余裕がない顔の表情が堅くなってしまいます。