「今日から始める本気の食料備蓄」高荷智也 徳間書店 2022年 ③ /「宮本常一さん 教育について」⑭-宮本常一著作集別集2 『民衆とことわざ』【再掲載 2017.9】

今日は1月7日水曜日です。



今回は、12月31日に続いて高荷智也さんの
「今日から始める本気の食料備蓄」の紹介 2回目です。



出版社の案内には、

「定番のローリングストックと楽ちん・簡単な新手法コンテナス
 トックで食料危機に備える。1ヶ月単位で箱詰め、1ヶ月でひ
 と箱消費の新ストック術。」

とあります。



具体的な備蓄方法についての解説が、わたしには大変参考になり
ました。




もう一つ再掲載になりますが
「宮本常一さん 教育について」⑭を載せます。

- 自分のやりたいことをやって身に付けておくと時代の流れが
 変わろうとしたときゆらぎがない

自分を振り返り恥ずかしく感じるところもあります。




時間がありましたら、

メインブログ「はぐくみ昇榮」

サブブログ「新コラ脳トレ」

にもお立ち寄り願います。







☆「今日から始める本気の食料備蓄」高荷智也 徳間書店 2022年 ③

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◇長期備蓄の具体的なテクニック

□4つのプランから現実が見える

極み   
   永久凍土に一生分の食料燃料を備蓄 
   危機が去るまで引きこもる


 山奥の一軒家  
   まずは家庭菜園を作りつつ防災サークルづくりから


 イモと塩  
   公助に期待


 日常備蓄  
   備蓄と防災をライフスタイルにする  
平時に消費するものを常に備蓄するプラン
「イモと塩」+「日常備蓄」プラン組合せが最適


 日常備蓄による長期備蓄の手法
  「ローリングストック」と「コンテナストック」の組合せ
     平常時に使うものを多目に買い、消費しながら入れ替
    えて非常時にも使う

   ① ローリングストック  
       単品で管理 
       自然に入れ替え 
       少品目・大量消費

   ② コンテナストック  
       船単位で管理  
       意図的に一定期間ごとに 
       多品目 


 ローリングストックによる備蓄
米(20㎏) 
   ペットボトル(6本入り4箱) 
   カセットボンベ(3本入り5パック)
        <使い切ったら次を追加>

弱点と工夫 
     ・賞味期限管理でつまずく
       小さなプラスチックコンテナに種類ごと入れる
     ・多品目
     ・小消費にになると買い入れ等が面倒に      


 コンテナストックによる備蓄
箱単位で管理「1年の箱」
    … 賞味期限が1年程度ある食べ物を自由に詰め込む

→ この箱を10箱つくり毎月1個開封し、翌月開封日
     までにすべて消費し、また新たに補充し、10か月後
     に!

(例) 菓子(クッキー等)5 釜飯の素4 スープの素4 
       ポカリスエット8  おかゆレトルト3 
グラノーラ1 スパゲティ・スパゲティソース
缶詰、レトルト飯、栄養補助食品 
各10程度ずつ30個入りを10か月分
        プラスチックの箱に 
         10箱が無理ならまず5箱から 

   ◎コンテナストックのよい点
単品管理が不要   
       その箱を1か月で空にすればよいので楽
     いろいろ混ぜられる
       混ぜて備蓄しやすい
     集中保管可能    
       備蓄部屋に置けばよいのでスペースが自由に
     備蓄したい量に合わせて、コンテナの「大きさ」と
    「種類」を増減できる

   プラスチックコンテナ(透明)    
ポイント
     「次の箱を開けるまでの間に確実に消費することが
      できるだけの食べ物」
~ ◎ちょっといいものを混ぜるのがオススメ
(例)
     「魚の缶詰×4」と「肉の缶詰×4」→10セット
コンテナストック(別名 宅内仕送り箱)


 日常備蓄の実践と具体例
   ローリングストックとコンテナストックを組み合わせて
   日常備蓄を!
ローリングストック
お米・主食類 調味料 赤ちゃん用品 サプリメント 
     ペット用品
     各種日用品(ティッシュ 洗剤 シャンプー 歯ブラシ 剃刀)
コンテナストック
1年箱 
       補助食品 シリアルバー バランス栄養食 
            ゼリーなど
粉・スープ類  
          カップスープの素 お茶漬け 雑炊の素
   パスタソース
各種の食事
          カップ麺 パックご飯 レトルトおでんなど
菓子類     
          クッキー、クラッカー、スナック、ガムなど

2年箱 
       レトルト食品  
          アルミパウチカレー 丼など
缶詰類     
         2年 フルーツ トマト コーン 各種惣菜

3年箱 
       缶詰類
         3年 コンビーフ 魚類 ツナ缶
瓶詰め類
         ジャム 加工品など









☆「宮本常一さん 教育について」 ⑭【再掲載 2017.9】

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◇宮本常一著作集別集2 『民衆とことわざ』

□話の場と時
① 夜曳き話
② 説教話
③ 雑談(鍛治屋 散髪屋 仕立屋 提灯屋等)
④ 田植え
  ※ 話には形があり語り口調であり覚えてゆけるもの

+ 神秘性・超能力性

+ 夜の暗さ


□民話  

 種類 
   ① 昔話
   ② 伝説 
   ③ おとぎ話(御伽衆) 
   ④ 童話

 昔話 
  1  文字を持たない世界 
      型にはめる

         =「むかしあったとさ」
          「むかしむかしあったとさ」
~「ぽんと市がさけた」
2 「めでたしめでたし」成功話が多い
3 昔の人たちの人生は人間同士の関わりだけでなく動物
    や植物に対しても同種の関わり

  言葉
      … 音の中に声を聞いた
      「聞き耳ずきん」= 日本人の自然観
   4 継子話
     本当の資格を得るということは20歳になったからそ
      れを得られるのではなく、いろいろの困難に打ち勝つこ
      とによって得られた。

  優れた人間
  = いろいろの苦しみにうち勝ち,自然の声もわかりある
    いは自然との交流もできる


□一人前 

1 言葉を大事にすること
言葉の訓練が大切  正しい言葉を的確につかう
「姥捨て山の話」
      … 孝行息子
ことばの力、知恵は人間の特性

2 人間というものは知恵を持たなければならない
「本格説話」と「派生説話」
「笑い話」 → 落語
「機知話」 → 落語


□抜け道 
  「村八分」「泥棒にも三分の理」 
    = 敗者復活戦の可能性


□民話について
  桃太郎
    イヌ・サル・キジ 
      ちっぽけな恩にすごい働き
 しかし、だまっていても桃太郎を助けたはず

鬼門
   = 丑寅の方角
 反対がヒツジ・サル・トリ・イヌ(陽の側の動物)

  言葉に魂がある 
    「これは私ではないが」と先に言った

  言葉遣いを習うために奉公にでる
   外にでる
     = 行儀見習い + 言葉の訓練


□一流の怖さ 
  一流大学一流企業と思ってやってきたのに風の吹き回しに
  よって窓際に 
  → 他に振り回されているから

 ◎ 自分のやりたいことをやって身に付けておくと時代の流れ
  が変わろうとしたときゆらぎがない