「子どもの心を動かす読み聞かせの本とは」岡崎一実・野口武悟 日本アソシエーツ 2019年 ③(最終) /「テレビ霊能者を斬る」小池靖 ソフトバンク新書 2007年【再掲載】

今日は2月11日、水曜日です。


今回は、2月8日に続いて、岡崎一実さん、野口武悟さんの
「子どもの心を動かす読み聞かせの本とは」の紹介3回目 最終です。




出版社の案内には、


「親に読み聞かせをしてもらった記憶は一生消えない、たくさん
 の本を読んでもらった子どもは語彙が豊富など、子どもの心と
 言葉の成長に読み聞かせがなぜ大切なのかを解説。家庭や教室
 などでの事例を紹介。幼稚園・小学校の教員、司書教諭、学校
 司書、公共図書館司書、ボランティアなどにアンケートを実施。
 『経験の中で子ども達の反応が良かった本』『手応えを感じた
 本』を収録。読み聞かせを行った場面、対象年齢・学年、子ど
 もたちの反応などの回答も掲載。」


とあります。



今回紹介分より強く印象に残った言葉は‥

・「読み聞かせ、ひとり読み、作文(書く)の3つがあれば言葉の力
  を伸ばすことができる」


・「朝読書4原則は①みんなでやる、②毎日やる、③好きな本で
  よい、④ただ読むだけ」


・「朝読書で、物語の共有、場の共有、時間の共有を!」




もう一つ再掲載になりますが、小池靖さんの
「テレビ霊能者を斬る」を載せます。
このごろまた、占いなどのテレビ番組が増えています。
すべてを否定するわけではありませんが、
無批判に垂れ流すだけのように感じてしまいます。






時間がありましたら、

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☆「子どもの心を動かす読み聞かせの本とは」岡崎一実・野口武悟 日本アソシエーツ 2019年 ③(最終)

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◇ひげうさぎ先生の取り組み

1 言葉の力を伸ばすために

  「読み聞かせ」「ひとり読み」「作文(書く)」の3つがあれ
  ば言葉の力を伸ばすことができる

  毎日  
   10分間の「ひとり読み」
   5分間の「読み聞かせ」「作文」


(1)「ひとり読み」の時間

  4原則
    ①「みんなでやる」
    ②「毎日やる」
    ③「好きな本でよい」
    ④「ただ読むだけ」


(2)「読み聞かせ」の時間

  杉山亮「朝の連続小説」


(3)「作文(書く)」

  低学年「はてな?帳」 高「ドキドキノート」

  ◎書き方のコツ
   「句点、マルがついたらそのマルは500円玉だと思って、
    何個も何個も500円を集めなさい。なんとかして、なん
    とかしてじゃなくて、なんとかした。なんとかしまし
    た。というように、文を短くして書きなさい。」





2 司書教諭・学校支所との連携



◇シーン② 教室での読み聞かせ


1「教室読み聞かせ」
   =「朝練習」
   - 毎朝必ず5分間だけ

  杉山亮「朝の連続小説」
   ― 朝練

  担任が読み聞かせをしないのはくもったいない


2 子供と3つのものが共有できる

 「物語の共有」「場の共有」「時間の共有」


3「本好き」になる

  教室での「読み聞かせ」は「ひとり読み」につなげることが
  できる


4「心」が育つ

  子供同士の共有  
   - 笑っていた しんみりしていた


コラム
 「盛り上がりすぎた時はどうするか」

 ◎「途中で注意したらお話が台無しになってしまうから、おも
  しろくなってワーッとなってもすぐに戻ってね」と最初に言
  っておく(岡崎さん)





◇読み聞かせボランティアはどうしたらよいか

1 教室の「読み聞かせ」はボランティアにとっては「アウェイ」


2 初対面の「読み聞かせ」は難しい


3 保護者の「読み聞かせ」


<以下略>










☆「テレビ霊能者を斬る」小池靖 ソフトバンク新書 2007年【再掲載】

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◇江原啓之 メディア時代のバランス感覚

「オーラの泉」の構造 
  ・2007.4ゴールデンタイム進出 
  ・オーラ・前世・守護霊・霊視 
  ・決まったメッセージ
   「すべては偶然ではない」
   「苦労も成長のための学び」
  「あなたが関心を持っていることはあなたの過去にも関係がある」
  「あなたを世話してくれた人は,死後もあなたを見守っている」
  「カルマを断って自分を助け回りと調和的に生きろ」
  ・パターン  
    ①信頼関係作り 
  → ②問題の原因を過去に求める
→ ③現在の問題も相談者のよい部分の反映
  → ④それ故問題解決の道はあると勇気づける


 江原啓之とは 本名・江原勝行 
  1989 下北沢スピリチュアリズム研究所
  1992年 「女性セブン」 
         佐藤愛子との対談により注目される
  1994年 「anan」    林真理子との対談
  2003年 フジテレビ「こたえてちょーだい」ゲストコメンテーター 
  2004年 「天国からの手紙」
  2005年 「オーラの泉」 13~14%
  →2007.4ゴールデン


 スピリチュアルカウンセリングを受けてみる 
   短時間で明確な指針


 江原の原点 
   「シルバーバーチの霊訓」


 江原を受け入れる時代の空気 
  ・江原ブームの背景
   = 弱い自分を癒す言質として


 江原のバランス感覚 
  ・スピリチュアリズ + カウンセリング + 日本宗教
    運命と努力のバランス感覚,人生論的メッセージ


 江原への批判  
  ・批判者 - 小田嶋隆




◇細木数子 断定口調のカリスマ

 細木の高視聴率番組


 細木数子とは 
   1938.4.4  渋谷生 島倉千代子の後見人に
   1982年  44歳でベストセラー 
   1983年  45歳 安岡正篤との一件


 六星占術とは 
  「正しく先祖供養を」
   ~ 六星占術 + 先祖供養


 細木批判の行方 
  ・人生の43.75%が大殺界 
    HP本城達也「超常現象の謎解き」
  ・細木と墓石ビジネス
    ~ しかし墓が一般的になったのは江戸後期より




◇テレビ霊能者クロニクル 1974~2007

 ユリ・ゲラー  
  1974年 日本空前の超能力ブーム 矢追純一 
  1974.3 .木スペ 
  1946.12.20生のイスラエル人 
     手品師 ← 稚拙   マジック研究家・松田道弘


 S少年


 和泉宗章 
  1978年 天中殺 11PM


 清田益章 
  1962生 秋山眞人,堤裕司


 丹波哲郎 1922生 霊界研究


 織田無道 1952生 臨済宗 
  2002年逮捕される


 高塚光  1950生 
  東急エージェンシー社員


 宜保愛子 1932生 
  事前リサーチ説


 FBI超能力捜査官 
  クロワゼット


 霊能者とテレビの親和性




◇テレビ霊能者の時代
  - メディアとスピリチュアリズムとの蜜月

 スピリチュアルとは


 日本人の宗教性再び 
  原田実「日本霊能史講座」


 テレビ霊能者批判の行方 
  石井研士


 宗教はフィクションか?


 メディアがつくり出す現実-結びに変えて
 ・マルクーハン「メディアはメッセージである」
  テレビ 
     カリスマ的資本主義 = イメージ世界