「心を操る文章術」清水義範 新潮新書 2014年 ② /「ひろさちやのあきらめ力」ひろさちや 青春出版社 2009年 ③(最終)【再掲載 2020.1】

今日は、4月5日、日曜日です。



今回は4月2日に続いて、清水義範さんの
「心を操る文章術」の紹介 2回目です。


文章で人の心を動かすことができたら…と考え、読みました。




出版社の案内には、


「文章は、ちょっとした工夫で印象がガラリと変わる- 文体
 模倣の名手が、『笑わせる』『泣かせる』『怖がらせる』『怒ら
 せる』『和ませる』文章を書くために必要な発想とテクニッ
 クをつぶさに伝授。小説、エッセイ、新聞記事など様々な実
 例をもとに読み手の感情を揺さぶることのできる文章と、で
 きない文章の違いを明快に解き明かす。ユーモア満載で描か
 れた異色の文章読本。」


とあります。



今回紹介分より強く印象に残った言葉は‥


・「パロディは権威あるものの正体を暴き引きずり降ろすという
意見を聞かされる。だから、パロディには毒があり風刺でな
ければならない。」


・「歳を取るから笑わなくなるのではない。笑わなくなるから歳
  をとるのだ」


・「すべての名古屋人の心の中に名古屋に対する自負と東京に対
する劣等感が同居している」




もう一つ再掲載になりますが、ひろさちやさんの
「ひろさちやのあきらめ力」③を載せます。



時間がありましたら、

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☆「心を操る文章術」清水義範 新潮新書 2014年 ②

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◇文章で笑わせる 2

□パロディという笑わせ方
文学
   - パロディ 洒落 言葉遊び スラップステイック 脱線 誇張
     おふざけ ナンセンス ブラックユーモア
  パロディ 
   - 既存の文章の物まね-模倣されている元のものの構成
    を突き崩す7
→ 毒=意地悪さ

  ◎ パロディは権威あるものの正体を暴き引きずり降ろすと
   いう意見を聞かされる。だから、パロディには毒があり風
   刺でなければならない。
                  ↑
  ◎ そんなに利口ぶらなくてもよい
    よく似ている真似はおかしいものであり、笑えるのであ
   る
    ※ からかいもするが祝祭もする          



□「歳を取るから笑わなくなるのではない。笑わなくなるから歳
  をとるのだ」作者不明

 パスティーシュはなぜ笑えるのか 
パスティーシュ
「フランス語で模倣により新しい価値を生み出す芸術手法 
    絵画や文学作品で行われる」
  読みはposta(のり)引用のモザイク

「人間のみがこの世で苦しんでいるので笑いを発明せざるを得な
 かった」   ニーチェ



□スラップスティックの笑い 
スラップスティック 
    ドタバタ喜劇
= 歯止めのない悪のり 
       コントロール不能の滅茶苦茶
          ジャズのアドリブ



□「人が死んでも人生は依然として可笑しく、人が笑っても人生は
依然として深刻である」                               
                    バーナード・ショー



□よく分かってあきれる笑い
『そばときしめん』
    ~ 名古屋人
 すべて心の中に名古屋に対する自負と東京に対する劣
     等感が同居









☆「ひろさちやのあきらめ力」ひろさちや 青春出版社 2009年 ③(最終)【再掲載 2020.1】

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◇「世の中の役に立つ人」になんてならなくていい

ヨーロッパの資本主義に見る隣人愛
  資本主義 
   = 王様の欲望

  ヨーロッパ
   - 昔の調味料は塩のみ 
   → 香辛料

  ヨーロッパ資本主義の基礎
   = キリスト教  
     贅沢は悪徳 → 資本
隣人愛
  人間中心主義 = 労働者の幸せ



フロンティアをなくしたアメリカの自滅 



人間不在を貫いた日本の資本主義
  1960年 池田勇人内閣の所得倍増計画


「滅私奉公」の資本主義
  アメリカのリストラ 
   - 業績が上向きになったら復職する権利
    ↓↑
しかし,日本では…  どこまでも企業一辺倒



マネーの次に来るエコ経済の時代
  マネーの論理に支配されたマネタリズムの経済は断末魔の時
 → もう企業なんて信用できない 
     カネに振り回されるのはうんざりだ

ボランティア活動の預金



人間の生き方には三つある
  ① 個人としての生き方  ◎ 
  ② 家族としての生き方  ◎ 
  ③ 社会人としての生き方 △



死ぬ,老いるという大仕事





◇「般若の智慧」で人生を楽しめばよい

知恵のある人,智慧のある人 
  ① 世間の知恵 
  ② 宗教的な智慧 
      般若心経



「損をする智慧」を持つ楽しさ
  = 譲り合い



問題を解決しない智慧



世間に無関心になる智慧 
  アリギリス的な生き方を!

この記事へのコメント

長さん
2026年04月05日 06:43
「心を操る文章術」。この本自体の面白さが、まとめから
伝わりとても良いです!
「・・あきらめ力」。この本が何を言いたかったのか、
記事から良く判りました!
2026年04月05日 09:35
ひろさちや氏の著書の紹介には、いろいろと心に残る言葉がありました。
そうか、死ぬ、老いるということは大仕事なんだ、ということは、生きてることが大仕事なんだと感じました。
知恵と智慧の違いも初めてしりました。
2026年04月05日 12:50
立身出世を美徳として、卒業式でも、身を立て名をあげ、と歌わされますが、その裏では、メンタル疾患が増えています。
世のため、人のため、それは、よほど精神力が強い人でないと実践できないと思います。
2026年04月05日 15:44
nice!です。清水義範さんの本は随分読みました。文体をまねたものや言葉の変換間違いなど、思わずクスッとさせられました。
2026年04月05日 17:50
ナイス😊
ハマコウ
2026年04月05日 18:58
長さんさん いつも 励ましの言葉をありがとうございます。
ハマコウ
2026年04月05日 18:59
川崎工場長さん ありがとうございます。
ひろさちやさんの本を読むと、ほっとします。今のままでいいんだよと言われているようで。
ハマコウ
2026年04月05日 19:04
とし@黒猫さん ありがとうございます。
身を立て名をあげる人はごくわずかですね。
メンタル疾患で悩む人が増えていることは大事です。社会、まわりの人の対応にかかわることです。気づかず傷つけている場合もあるかもしれません。
ハマコウ
2026年04月05日 19:05
newtonさん niceをありがとうございます。
わたしも清水義範さんの本が好きです。どこか面白いところがありますね。教育にも詳しくよい提言をされています。
ハマコウ
2026年04月05日 19:06
Mitchさん ナイスをありがとうございます。
2026年04月05日 21:58
(。・ω・)ノ゙ Nice‼です♪
2026年04月06日 01:03
人を笑わせる文章、書いたことがないかも
これからもなさそう
2026年04月06日 02:04
ハマコウさん、おはようございます。
ブログを再開したのでお知らせします。
「ルーディメンツ」です。
週一回くらいのペースで不定期ながら
ほぼ定期的に記事をアップしようと思います。

改めて、宜しくお願い申しあげます。

https://miso-gohan.seesaa.net
2026年04月06日 02:34
nice! です~っ! ♩^^♪~
新しい一週間が始まりましたね。花を見送り 今週はこちら高温多湿な陽気に
なりそうです。全国的に季節の変わり目で 身体にも影響ありそうな予感が。
ご自愛くださいね。もう夏向きの体調にスライドさせないと駄目なのかな?!
^^;
2026年04月06日 11:08
お邪魔しました
ハマコウ
2026年04月06日 21:55
てんてんさん Niceをありがとうございます。
ハマコウ
2026年04月06日 21:56
mauさん ありがとうございます
確かに難しいですね。おしゃべりで笑わせるのはまだできそうです。
ハマコウ
2026年04月06日 21:58
秦 安彦さん ありがとうございます。
こちらこそよろしくおねがてします。
学校現場を離れて丸一年。はるか以前のことのように感じてしまいます。
ハマコウ
2026年04月06日 22:00
ゆうのすけさん niceをありがとうございます。
畑作業に追われて、いつも眠い状況ですが、健康には気をつけていきます。
ハマコウ
2026年04月06日 22:01
くまらさん 来訪ありがとうございます。
2026年04月07日 16:37
これからもパロディなどで、おおいに笑って過ごそうと思いました(^^♪。
ハマコウ
2026年04月07日 21:38
Drumusukoさん ありがとうございます。
元気がなくなるとわたしは東海林さだおさんの本をよく読みます。