「心を操る文章術」清水義範 新潮新書 2014年 ④ /「学び続ける理由99の金言と考えるベンガク論」戸田智弘 ディスカヴァートウェンティワン 2014年 ①【再掲載 2021.1】

今日は4月13日、月曜日です。



今回は4月8日に続いて、清水義範さんの
「心を操る文章術」の紹介 4回目です。


文章で人の心を動かすことができたら…と考え、読みました。




出版社の案内には、


「文章は、ちょっとした工夫で印象がガラリと変わる- 文体
 模倣の名手が、『笑わせる』『泣かせる』『怖がらせる』『怒ら
 せる』『和ませる』文章を書くために必要な発想とテクニッ
 クをつぶさに伝授。小説、エッセイ、新聞記事など様々な実
 例をもとに読み手の感情を揺さぶることのできる文章と、で
 きない文章の違いを明快に解き明かす。ユーモア満載で描か
 れた異色の文章読本。」


とあります。



今回紹介分より強く印象に残った言葉は‥


・「怖い話のキーポイントの一つは『よく分からない何か』」


・「説明不足でよく分からないのが最も怖いことなのだ」


・「一番怖いのは人間だよ」




もう一つ再掲載になりますが、戸田智弘さんの
「学び続ける理由99の金言と考えるベンガク論」を載せます。




時間がありましたら、

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にもお立ち寄り願います。








☆「心を操る文章術」清水義範 新潮新書 2014年 ④

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◇文章で怖がらせる

□「恐怖は常に無知から発生する」エマーソン

 なぜ怖がりたいのか 
- 吊り橋効果
      = 吊り橋を若い男女が一緒に渡ると恋心が募りい
       い仲になれる
        → ドーパミンが…

 怖い話のキーポイントの一つ 
   「よく分からない何か」
      なんかいる よくわかんない なんだろうなあ

 大原則 
  「暗い」+「怖い」  

  ※ 説明不足でよく分からないのが最も怖いことなのだ



□「遠くにいると恐怖を感じるが近くに迫るとそれほどでもない」
                     ラ・フォンテーヌ



□恐怖は生理的なものである

清水義範『ターゲット』
ホラー小説 
    ~ 生理的な描写が重要
      肌触り感+冷たさ+ぬるぬる (1つだけでもよい) 
→ オノマトペが多くなる
トロトロ ダラーリ ベチョリ
生理的に嫌な感じ



□「恐怖は残酷の両親である」フロード

 究極の恐怖は死である



□「苦痛には限度があれども恐怖には限度無し」ブリニウス二世

 悪夢の不条理感も怖い
本当の嫌な夢 
     なんだか不条理に変なことばかり
清水義範『トンネル』



□「恐怖の数の法が危険の数より常に多い」セネカ

 関係の怖さ人間の怖さ
モダン・ホラー  
    スティーブン・キング
     ~ 暴力へのおびえ = 関係の恐怖

『スタンド・バイ・ミー』
暴力のイメージに満ちている 
     = 一番怖いのは人間だよ



□「恐ろしい悪夢に比べれば現実の恐怖の方がましだ」
                 シェイクスピア

 『シャイニング』原作と映画との違い
ムードが怖い 
    夢の中のような不気味さ 
    キューブリック










☆「学び続ける理由99の金言と考えるベンガク論」戸田智弘 ディスカヴァートウェンティワン 2014年 ①【再掲載 2021.1】


[出版社の案内]

自分の人生を停滞させずに、変化、進化、成長していくために
は、学ぶことは欠かせない。『なぜ学ぶのか』『いつ学ぶのか』
『どのように学ぶのか』などを、人生の先輩たちの名言を引用
しながら自問自答したベンガク論。

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◇はじめに

 学び
  ① 公的機関(学校)での学び
② 通信教育 カルチャー教室 語学
③ 読書による学習 年100~300冊



□№1「学びというのは常に未来に向けて身を投じる勇気を要す
    る営み」内田樹

私が「学んだ理由」
◎「今の仕事を続けていく上で自分に足りない能力を補うた
    め」
◎「今いる職場から抜け出し、自分の望む仕事に転職できる
    ような知識や技術を身につけるため」



□№2 ウエイン・W・ダイアー

 1 わたしはそういう人間である  

 2 私は今までいつもそうだった

 3 それはどうしようもない    

 4 それは私の性分である
 
 ◎世の中は刻々と変化している 学び続けなければならない        




◇1 なぜ一生学び続けるのか(1)

□№3 少にして学べば則ち壮にして為すことあり
    
 壮にして学べば則ち老いて衰えず
 老いて学べば則ち死して朽ちず    
      佐藤一斎『言志四録』       
学び続けることの意味



□№4 教育の重要な役割は学習意欲と学習能力を身につけさせ
    ることである。

 学んだ人間ではなく、学び続ける人間を育てることにあるのだ。
 真に人間的な社会とは学習する社会である。
 そこでは祖父母も子どもたちもみな学生である。
 激烈な変化の時代において未来の後継者となりうるのは学び続
 ける人間である。
 学ぶことをやめた人間は、過去の世界に生きる術しか残されて
 いない。
   社会哲学者 エリック・ホッファー『魂の錬金術』作品社         

 ◎ 学ぶことをやめるとどうなるか



□№5 教育の現場では

 「君には無限の可能性がある」という言明と「君には有限の資
  源しか与えられていない」という言明は同時に告げられなけ
  ればならない。

 矛盾した言明を同時に告げられることで初めて子どもたちのう
 ちで「学び」は起動するのです
                内田樹『呪いの時代』新潮社      
 ◎若年
無限の可能性と有限の資源
◎ 学ぶとは自分の資源を豊かにしていくこと