260710 「今日からだれでも片づけ上手」原田さよ SBクリエイティブ②(後)/「ふえる一方の不登校をどうとらるか(下)-学校の存在意義をとらえ直すきっかけ」 伊藤友宣(神戸心療親子研究室・主宰)2001年 ⑫【再掲載 2015.5】

今日は7月10日、金曜日です。



今回は7月7日に続いて、原田さよさんの
「今日からだれでも片づけ上手」の紹介 2回目です。




出版社の案内には、


「少ないモノで気持ちよく片づいた部屋、いたるところに見ら
 れる暮らしやすさの工夫。だれもが使いやすい収納。さよさ
 んのお宅は、今やシンプルライフのお手本ともいえるような、
 居心地のよい空間ですが、3年前までは、まったく逆でした。
 片づけベタ、めんどくさがり、家事が苦手なまま迎えた40
 代後半。まわりを見回すと、取り込んだ洗濯物の山、テーブ
 ルの上には書類や郵便物の山、シンクの中には食器や鍋やザ
 ルが山のよう。脱いだ服や荷物は、そこかしこに置きっぱな
 し。出かけるときは『着る服がない!』、外に出れば『カギ、
 閉めたっけ?』、家に帰るとモノだらけの部屋にげんなりし、
 そばにいる家族に当たってしまい後悔する日々……。
 50歳のある日、『こんな暮らしを何とかしなければ』と、自
 分なりのシンプルライフを探しはじめました。」


とあります。



今回紹介分より強く印象に残った言葉は‥


・「収納は見えるように」


・「タオルはフェイスタオル一種類 10枚ぐらい」


・「「さよのシンプルライフブログ」が人気」







もう一つ再掲載になりますが、伊藤友宣さんの
「ふえる一方の不登校をどうとらるか(下)」⑫を載せます。



時間がありましたら、

メインブログ「はぐくみ昇榮」

サブブログ「新コラ脳トレ」

にもお立ち寄り願います。






☆「今日からだれでも片づけ上手」原田さよ SBクリエイティブ②(後)

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◇家族の現状に合わせた収納作り

◎隙間を埋めようとしないこと

 ◎「取る」ことより「戻す」ことに重点を置く


キッチン
小さなモノはボックスで区切って
  キッチンに物差し 
ハコで区切った冷蔵庫 
    味噌グループ等
100円ショップのケース
鍋ごと入れられる特等席を作る
◎ 収納は見えるように


リビング
自分の好きなものか集まったチェスト


洗面所
タオルはフェイスタオル一種類 10枚ぐらい



◇シンプル家事で毎日を楽に

100円ショップの付き合い方


洗面所のコップ置き
水回りでは浮かせておく



◇50歳からのモノ選び

暮らしが楽になるならサイズダウン

鍋やフライパンは軽くて安いモノを
2000円ぐらいまで
フライパン
    - 強火を避けると長持ち



◇人生をシンプルにする5つの考え方

 ① だめな自分をまるごと受け入れる。

② 人の手を借りてもいい。

③ 決めるのはあくまで自分自身。

④ よい言葉で考え、よいところを探す。

⑤ 片づけ上手が大切にしているモノとコト。


◇原田さよ
1963年 奈良県生まれ  
 夫と成人した娘さんとの3人暮らし
 「さよのシンプルライフブログ」が人気












☆「ふえる一方の不登校をどうとらるか(下)-学校の存在意義をとらえ直すきっかけ」 伊藤友宣(神戸心療親子研究室・主宰)2001年 ⑫【再掲載 2015.5】

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◇その後、いよいよ本格的な不登校

 先生のこの問いに、当人は、言下に、

「限度やで」

と答えたのです。そして、


「他人の家、それも自分のクラス担任の先生の家で一週間も過ご
 すって、もうへとへと」


と続けたのには並み居る大人は絶句。


「それじゃ-今日家に帰って、明日出て来るのは、楽々のことだ
 よなあ」


との先生のことばに、当人は即座に、


「なに言うてんのん、先生、甘いで。オレ、もう、これで家に帰
 ったら、明日は一日寝てるやろなあ。とうてい起きられんで」


 母親はこの本人の言に、深い絶望的な溜息をつき、先生は自ら
の家族を巻き込んでの労にいささかも報いる気のない野放図な気
のゆるんだ態度に、もはや抑えがきかずムッとして、すっかり嘆
き調になって、


「おまえ、ようそんなこと言えるなあ。いったいそれじゃ、どう
 してほしいっちゅうんじぁ」


と思わず吐きだした嘆きことばに、本人が答えたのです。


「どうしてほしいって…これはもう当人がどうするかと違うのん、
 先生」


 これにはみんな息をのんだ訳です。思わず一息置いた後、先生
がしっかりと尋ねました。


「そうやなあ…他人がなにをしてやるかではないわなあ。おまえ、
 分かってるやないか。で、おまえ自身、どうする気なんや」

 
「だから言ってるやん、先生。明日はもう起きられんで、家で一
 日中寝てるやろなあって」



 先生はどうにかみんなの手前、気持を制したのですが、これに
は普通なら


「人をバカにしてんのかあ…」


と思わず手が出て当然といったところでしょう。


「下手に出てればいい気になりおって。心が腐っとるんじゃ、お
 まえは」


とでも腹立ちまぎれの罵声が続くところです。



 並み居る大人はみんなうんざり。方途がたたずというところで
す。


 こんな成行きで、担任教員の家族を巻き込んでの努力もかいな
く、その後、いよいよ本格的な不登校状況におち入ってしまった
わけでした。