260711 「立石流子どもも親も幸せになる」立石美津子 すばる舎 2016年 ③ /「違和感から始まる社会学」好井裕明 光文社新書 2014年 ②【再掲載 2015.4】

今日は7月11日、土曜日です。



今回は、7月8日に続いて立石美津子さんの
「立石流子どもも親も幸せになる」の紹介 3回目です。




出版社の案内には、


「育児書で大人気『1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のす
 すめ』の著者による、初の発達障害児に関する育児書。
 自閉症児(16歳)を子育て中の著者が、自身のエピソードや、
 発達障害児を持つさまざまな親の話を交えながら、子どもがのび
 のび育つための子育てのポイントを紹介。
 障害受容、療育選び、カミングアウト、学校選びなど、子どもの
 将来を左右する大切な〈分岐点〉で後悔しないためのヒントをア
 ドバイス。発達障害の子を持つ親御さんに、〈将来の見通し〉を
 持った子育ての大切さを伝えます。」


とあります。




今回紹介分より強く印象に残った言葉は‥

・「つい弱みに思ってしまうことも、強みと捉えると前向きになる」


・「見方を変えるだけで楽になる」





もう一つ再掲載になりますが、好井裕明さんの
「違和感から始まる社会学」②を載せます。




時間がありましたら、

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☆「立石流子どもも親も幸せになる」立石美津子 すばる舎 2016年 ③

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◇発達障害の子を伸び伸び育てるための心構え(2)


〇叱りたくなることは本当はその子の強み

 -「騒がしい」は「元気」、「しつこい」は「ねばり強い」と
  とらえられる。

 ※ つい弱みに思ってしまうことも、強みと捉えると前向き
  になる!


 ×騒がしい      →  ○元気
○明るい

 ×落ち着きがない   →  ○好奇心旺盛 
○興味津々
○エネルギッシュ

 ×すぐ怒る      →  ○立ち向かう気力がある

×しつこい →  ○ねばり強い
○諦めない

×ふざけてばかりいる →  ○おもしろい人 
○愉快な人

×だらしがない    →  ○神経質ではない
○おおらか

×やることなすこと遅い→  ○丁寧である

×優柔不断      →  ○思慮深い
○慎重である

 ×相手の顔色ばかり窺う→  ○相手の立場を考えられる
○謙虚さがある
○人の意見に耳を傾けられる

 ×好き嫌いが多い   →  ○舌が繊細で肥えている  
○将来有名シェフになる素質
                がある

×お店で物をほしがり
  地べたで泣く    →  ○自分の意見を主張できる

×皆と同じことができない → ○個性的・独創的
変わっている

×兄姉の真似をすぐする  → ○人に関心がある

 ×アレルギー体質→○食生活、環境に気を付けるようになる
○料理が苦手な親の工夫が向上する
           主婦の鏡になる



〇見方を変えるだけで楽になる

先生を困らせる子どもであっても、それで今後の人生が困
 ったことにはなりません。子どもの持ち味をどう生かすか、
 考えるようにすると楽になります。

親が枠組みを変えてやらなくては子どもは浮かばれません。

 ※ 言葉だけを変えても本質は変わらない










☆「違和感から始まる社会学」好井裕明 光文社新書 2014年 ②【再掲載 2015.4】

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◇フィールドワークをすること

できる限り自分を「あけておく」こと
 フィールドワーク 現地調査 野外調査
  「社会学者は野良仕事をしなければならない」 
金子郁容
   「ボランティアとは常に自分の窓を開けておくこと」


「人々の智恵」に出会い、驚き、その分厚さを記述すると
  差別
   - 被差別部落 


「忘れられた日本人」という名著
   巨人・宮本常一 
   『忘れられた日本人』岩波文庫 1984
「女の世間」「土佐源氏」「世間師」「子どもをさがす」
                      - 村の意志
   柳田民俗学との違い
     島村恭則(民俗学) 
       「生き方」をまなざす視線


フィールド・ワークの可能性と困難について
好井裕明
   『あたりまえを疑う社会学-質的調査のセンス』
                      光文社新書 2006
  『フィールドワークへの挑戦』菅原和孝 世界思想社 2006

「他者のまなざし」「好奇心」「うってでる」「待ちの姿勢」
   「ともに体験する」「異人と同縁」「身体」「問身体性」「苦境」
   「権力」「直接経験」「他者の存在感」「かけがえのなさ」 

   フィールドワークは「招待される」ものではなく「挑戦する」
   営み
  ・京都  振り売り-野菜行商
 ・大津  伝統的棚田の「守り」
 ・摂食障害に立ち向かう
 ・銭湯    身体の社交空間


日常を「異なるもの」としてまなざす
  今地球上から未知の世界がなくなっている
   - しかし本当か?     
大切 
    = 日常を「異なるもの」としてまなざしていく力やセンス


類型的知、処方箋的知の意味を考え直す
  日常性のフィールドワーク
    ~ 日常を生きるわたしを見直す営み




◇「当たり前」を疑い、見直すと言うこと

エスノメソロジーという発想
日常の場面でいかなる実践的知を用いるのか


「当たり前」の執拗さと恣意性
  ① 当たり前の執拗さと恣意性とは
    H・ガーフィンケル
   ◎家で下宿人のように振る舞え
    対象構造 
         - 排除の実践がもつ必然的な特徴である

  ② わたしたちはすべて実践的社会学者である 
      マックス・ヴェーバー  ゲオルク・ジンメル 
      エシール・デュルケム
    鵜飼正樹
       『大衆演劇への旅-南条まさきの一年二か月』
                       未来社 1994


「当たり前」を疑い見直すこと
  髪の色
   ~ TVのコマーシャルの刷り込み シャンプー・リンス
 → 価値観「美しい髪を持つことは女性にとって大事」